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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2005年11月28日(月)
ハチミツ塩パックで、お肌ツルツル♪
さっきお風呂に入ったときに、mixiのコミュで知ったハチミツ塩パックを半信半疑でやってみたら、ホントにお肌がツルツルになった♪♪


これ、『卵白1個分+蜂蜜大さじ3+荒塩1カップ』を容器に入れ混ぜ合わせて、そして『1時間以上放置』した後(置いておくと塩の角が溶けて丸くなるらしい。)に、優しくマッサージしながら、顔を洗う、というもの。身体に使っても良いらしいので、明日からは試してみる予定w


というか、先日読みました書籍、小倉千加子著『結婚の条件』なかで、「お、なるほど♪」としみじみ思った箇所があったので、以下、引用し、ほざき。


日本では、学者フェミニストは、セクシュアリティをタブーにしてきた。なぜなら、大学という制度の中にいる以上、それを言うことに自動的抑制が働くからだ。フリーランスはその点自由だ。


セックスの欲望に人格を、それも女だけが必ずセットにしなければいけないのはなぜか、という疑問に女性の作家たちは答えを出そうとしている。岩井志麻子は、「人格とセックス」のセットから人格を捨て、中村うさぎは「人格とセックス」からセックスを捨てた。アラカルトで生きる人生があってもいい。


なぜ、他ならぬ彼女たちが、疑問に答えねばならなかったのか。それは、彼女たちが結婚を「人格とセックス」のセットだと思い込まされ、そこで壁にぶつかり、一回壊れたからだ。今現在フツーを目指している女の子がいたとしても、やがて気がつく人は気がつくし、気がつかない人は永久につかない。


それでいいと思う。学者フェミニストは、日本では自身が多く結婚しているし、たとえ結婚していなくとも、大学と結婚している。ただセクシュアリティを扱っているだけでラディカルな学者だと自称できる時代は終わったのだ。

小倉千加子著『結婚の条件』、p154より。)


『岩井志麻子は、「人格とセックス」のセットから人格を捨て、中村うさぎは「人格とセックス」からセックスを捨てた』、この一文で、岩井志麻子氏と中村うさぎ氏のスタンスの違いがよくわかった♪

ずっと謎だったので、非常にスッキリとしました、はい。


といっても、私自身は、岩井志麻子さんの作品も中村うさぎさんの作品も、まともに読んだことってないので細かいことはなんとも言えないけど、このお二人の作品を読み比べてみると面白そうだなと思ったり。


ということで、読んだらまたココに何かほざいてしまいそうな予感がします、はい♪
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