RSS配信β版
   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
lll ホーム lll lll 本棚.org lll lll メモ帳 lll lll 未 来 lll lll 過 去 lll lll 目 次 lll


2005年11月07日(月)
“文学”と“文学的”の違い。


いつもこのくらいの時間になると恋人のブログを読む、というのが習慣化してけっこう経つ。読む度に決まって思うのは、「この人の文章ってなんでまたこんなに文学的なのでありましょう。。」というコト。

というか、いつも上記のようなコトを毎回思ってはいたのだけれど、思うだけで言ってなかったコトに気づき、さっきメールしてみたのであった。


そしたら、

「今の君の文章は“何処まで崩せるか?”を実験している様子だし普通の人から見れば“文学的”でも“文学”でないですな。

一方、僕の文は普通の感覚で見れば“文学的”かもしれないが、僕の生き方は“文学的”でも“文学”でもないですな?

しかし君の生き方は“文学”です。そういう事です。

“文学”と“文学的”の違いは“センセーション”(=感覚)と“センセーショナル”の違いと同じ。」


という回答が来たのであった。
スゴーク良くわかった。
ので日記化w
←未来  目次  過去→

「たらこ」スキン:エンピツスキンニュース++

My追加
エンピツ