以下、ここ何週間かの短いほざきを、まとめて箇条書き。
★ スピードアップするために、心理をどうリキャストしていけばいいのか、について。これこそが一番のポイントなのであるが、全然なってないなぁ、ふむ。。今後の課題。
★変化させたいものについて。要らないものを捨てて、身も心もスリムになる。これに尽きるかな、と。
★「恋愛」なる個人的な領域について。山田詠美氏の言葉にあったように、「恋愛」という領域のなかでは、そのなかで何があってもどんな嗜好を展開してもどんな価値観のもとで結ばれても、他者に問われることはないワケで。
なのに、なぜにまた人は「自分の恋愛」を語りたがるのか?たぶん、「証人を必要とする心理」なのかなぁ、答えは。普通の人が、自分自身を主人公に出来る舞台が「恋愛」という領域でもあるし、もしかするとこの領域でしか感情を解放できない種類の人たちも多いからなのかなぁ、とか考えたけど、ホントのところはわからず。
★別れた理由の根底について。前永らく付き合った人と別れたのは、男女のうんぬん、ではなくて、人間としての不信感があったから。それにつきると思う。決定的な場面での「頼りなさ」に、どうも我慢が出来なくなって、どうしようもなく不毛だなぁと思ったで、別れた。それが根本的な理由なのであるよ、と何となく口から出たけど、この「なんとなく」こそが真実なんだろうなぁ、きっと。
★こっちを持ち上げることで何とかしようみたいな戦略を使われると、どうも気分が悪くなりがちかも、私。。というのも、そういう戦略って私も使ってたことあるから(接客業してた頃には私も多用してましたし。。)使う側の人の心理がわかってしまうからなのかもなぁ、ふむ。。やはり、「他者は自分の鏡」は真実ですなぁ。
★人と人の相互作用について。一緒にいて「気持ちよい人」に「なること」、そういう人を選び「付き合うこと」。そういうシンプルなことをしていけばいいだけ。
★いろいろと選択肢はあるけれど、自分の志向性に合った「選択」をしたいと思う。微妙な年齢ではあるけれども、今朝友達にメールしたように、30 歳を一区切りとすれば、あと3年あるし、32歳を区切りとすれば、あと5年もあるのだから、それなりに形になることは出来るはず。そのためにも、もっと選択肢を限定するか、もしくは、流線型にしないとだめだな、と思った今朝。。
★表出化の方法と分野、領域について。自分の能力を、自分の外へと表現する。どの仕事でもどの遊びでも行為と呼ばれるものの本質はそれがすべてで、きっと、芽が出る人と出ない人の差は、その表出化の「方法」(書く、話す、創るなど。)と、それらを表出化して価値を認められる「分野・領域」が一致しているかどうか、なんだろうな。というか、私もそこらへんで迷っている。でも、まだ諦めてはいないみたいで(潜在意識下で。)そこらへんが、悩みのもとなんだろうな、きっと。
★ライフスタイルについて。「忙しい」と言う必要性があることはしないこと。「楽しい」と思うことをすること。「刺激」を大切にすること。「出会い」を大切にすること。「快適」に過ごすこと。
★とある方の履歴書を見て励まされた件について。大学を2つでて、40歳で留学したんだなぁと。東大→医大なので、頭がすごく良い人なのは確かで、私とはかなり違った人ではある。。けれど、こういうじっくりと醸成されたキャリア、も確かに存在していて、きっとこの方も途中途中で悩んだりしたのだろうけれども、上手く切り抜けたんだろうポイントがたくさんあって、励まされた気がした。
きっと、現代は「20代や30代で成功しなくちゃ」という風潮が強過ぎるんだろうなぁ。「40歳で留学」「47歳で開業」。そういうスローなキャリアもあるんですよなぁ、事実として。
★これhttp://www.jitsugenkun.com/archives/000132.htmlを読んで気づいたけれど、「好転反応」という場合もあるよなぁと、今までの色々って。。
★小説の「領分」について。江國さんの小説を読んでから、小説の「領分」ということを良く考える。「適正さ」を目指して、小説を書くこと。「読者のリズム」に合わせて。
自分を主張しすぎるのではなく、言いたいことを優先するのでもなく、あくまで「相手」をメインに考えて、物語を構築する姿勢。みたいなものについて。これはどんな職業の人でも見習うべき部分だなぁと思った。
★うーーーーーーん。というか、最近、悶々としてしまうのは何故かというと、要するに、過去は出来ていた「突き抜ける」ための作業がどうもワクワクしなくなってしまったから、なのかなぁと思う。それを自分で認めることがなかなかできずに、なんとなくふわふわとその周辺を漂っているような、そういう感じがしていて、どうも、突き抜け感が不足中。
★というか、冷静に考えてみると、私はすごーく疲れる生活をしているんだな、と気づく。。「疲れる」というか、より正確には、「消耗する」生活といったほうがよいかも。
毎日、色々な、本当に色々な出来事があって、出来事の解釈が幾通りも発生して、大量のニュースへと化す。その情報の渦のなかで足をすくわれず上手く泳ぎ続ける。のを志向してしまう自分自身の“志向性”こそが「消耗する」の源泉なんですよなぁ。。要するに、自分のせいってこと。性格改造、じゃなくて、志向改造してみたい気がする。。
というコトで、少しでも「突き抜ける♪」ために今日も張り切っていきますですw