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JMM[Japan Mail Media] No.330 Extra-Edition2で「ニートと希望のパラドクス」(玄田有史 :東大学社会科学研究所助教授)を読んで、なるほどと思った。こう考えてみると、なぜ「ニート」がこれほどまでに問題視されたのかが腑に落ちるかも。(どこかで使わせて頂こうと思いますです。)
それと、これを読んで気づいたのだが、私が「ニート」と呼ばれている人たちに嫌悪感を抱かないのは(「働いて汗水流してナンボでしょw」とは全然思ってないんだよね、正直。)、たぶん、「自分のなかにあるニートな部分」を嫌っていないし、特別悲観していないからかもしれない。
こうして考えてみると、「自分のなかにある○○な部分」を自分自身がどう思っているかというコトと、自分以外の○○な人たちをどう思うかって、一致してるのかもしれないですね、要するに、自己肯定って他者肯定とイコールってコトなんだろうな、ふむ。
というか、
文藝2005年秋季号は「山田詠美特集」だとのこと。夕方本屋へ寄らないとだなぁ、読むの楽しみ♪