以下、この前書いたGWの課題である
「将来を長期的に考える」の続き。今朝思ったことを日記化。
何を「普通」だと思っているか、こそが、その人がその人である理由そのもの、なのかもしれない。例えば、私はこうして日々を自分のために使うことが普通だと思っているけれど(念のため書いておくと、自分のために使う=他の人のために使わない、というワケではないのでそこらへん勘違いしないでくださいなw)、そうじゃない人にとってはそうじゃないことが普通なワケで。
思うに、より良い「普通」を選んで、今ある「普通」と入れ替えていくことこそが、自分自身を気持ちの良い人にしていく一番良い道なのかも。耐えるとか、我慢するとか、啓発するとか、ではなくて、そういった心理的力学を何も加えずに、ただ入れ替えていくこと。入れ替え続けたその先に、そうなりたいなぁと思っている将来の自分がいるような気がする。
ということは、後は、単純だけど、理想像と現状のギャップを明らかにして、ギャップの主原因となっている習慣や考え方を、よりよいものへと入れ替えていくだけ。
と、ここまで考えたときに、数年前に読んだ本に似たようなことが書いてあった気がして本棚を漁ってみたら、出てきました、はい。
書籍『あなたに奇跡を起こす小さな100の知恵』より以下引用。(→文庫で内容も軽めと言えば軽めだけど、寝る前とかに読むと良い本です、はい。)
「今していることをただやめることはできない。白紙の状態を続けることは、いかに強い意志や決意をもってしても不可能だ。1つの習慣や姿勢をやめるには、何か別のものと入れ替えなくてはならない。(中略)すべてのものは、ただ消えることはできない。何か代わりのものと入れ替わるか、変化するしかないのだ」
(書籍『あなたに奇跡を起こす小さな100の知恵』、p81より引用。)
ということで、入れ替えたい習慣と思考を今日は搾り出してみることにしまする。
ちなみに、「日誌をつける」という項目もあったので、次いでに引用。やはり、日記を書くのは大事なことなのですよなぁ、ふむふむ。
「おそらくあなたはすでにもう、たくさんの閃きを得ては、取り逃すことを繰り返しているはずだ。だからこそ、自分の思考を捕捉するために、日誌をつけることが重要なのだ。閃きは、一度去ってしまうと、なかなか戻ってこない。確保しなくてはならないのだ。」
(書籍『あなたに奇跡を起こす小さな100の知恵』、p170より引用。)