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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2005年03月25日(金)
【2】 「結婚したいと思った人って、今までいた?」と聞かれて。


場所を移動する前に、昨夜の日記の続きでも。

ということで、前回は、「逃げる」というのが私の行動パターンであることが判明した。(というか、大分昔から判明しているので、それをそのまま「書いた」だけ、なのだが。。)

で、前回は、私の側から見て「結婚したいと思った人」=「可能な限り一緒に暮らしたいと思った人」という定義で書いたワケだが、その定義に当てはまらずとも「逃げる」という私の行動パターンは同じであった、ということを思い出したので、記しておくことにしまする。


≪事例1≫

付き合っても良いかもなぁ〜、くらいの感じには思いつつも、別に自分から「付き合いましょう」と言うレベルには達しておらず、たまーーに、ごはんを食べるくらいの付き合いだったK氏。(もちろん肉体関係ナシ。)

突然、「うちの家、見る?」と言われ、家の前まで連れていかれ、「どう?最高でしょ?イイでしょ?!」と言われ、「結婚」を匂わされた。

で、「逃げた」。


《事例2》

付き合ってもいないのに、「結婚」を連呼してきたM氏。(もちろん肉体関係ナシ。)「結婚」という言葉さえ連呼しなければ、付き合っても良いかもなぁ〜、とは思えてたかもしれないが、彼の頭の中にある家父長制的な「結婚」に対する妄想が垣間見られ、怖かった。

で、「結婚したいなら、結婚相談所に入会するのが早いと思うよ〜」ととぼけたことを言いつつ、「逃げた」。


《事例3》

「妻と別れるから1年待ってくれ」とふざけたことをぬかしたY氏。いや、そんなこと1ミクロンも望んでませんので。。

ということで、もちろん「逃げた」。(2年後くらいに手紙が届いたときは、本気で怖かった。もしかして、ホントに離婚したのかなぁ。)


と、とりあえず事例を3つ挙げてみたけど、冷静に見てみると、これじゃあ「逃げる」のは当然なような気がしてきた。今、もしかして、わたしの行動はマトモなのかも、、と思ってしまったけど、どうなんだろうな、ふむふむ。。


“自由への疾走”by レニー・クラヴィッツ
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