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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2005年01月11日(火)
「強い女性」の特徴。

なっつサン撮影w

明けましておめでとうございます♪ダラダラしていたら、いつの間にやら11日間が経過していましたわ。では、ムダな前置きはこれくらいにして、以下“この世で一番強い女性”【上田真緒ラボラトリー*MAO LAB】よりいつも通り長々と引用。。


A子さんは外資系企業に勤務するバツイチ女性で,今年春から小学校に入学する子供が一人いる。その彼女が弁護士になるため,会社を辞めて,これからロースクールに三年間通うことにしたという。私は驚いた。

(中略)この話にはすごい点が三つある。
一つ目は,小さな子供を抱えた母親が弁護士を目指すこと。二つ目は,生活費を貯めたのはもちろんえらいが,弁護士になれる保障がないのに,出費だけで収入のない生活に何年も耐えようとしていること。これが夢を追うときに一番ネックとなる部分だと思う。

三つ目は,まだ若いのに再婚しないと決めていること。私が知る限り,二十代,三十代で離婚する女性は,離婚届を役所に出す前から再婚したがっているものだ。子供が小さいと,なおさら決意は固く,
「この子が物心つく前に,絶対再婚してやる」
と,暴力夫から逃れたばかりの女性がすわった目で低くつぶやいたのを知っている。実際に彼女はすぐに再婚して,新しい夫の子供をあっという間に産んだ。

そういうわけで,このA子さんはすごいの一言に尽きる。考えてみると,もう結婚はしない,出産もしない,生活費の心配もない,あとは夢に向って黙々と努力するだけという女性ほど,この世に強いものがあるだろうか。女は誰かに依存しようとしたり,体内時計に振り回されるから弱くなるのである。恋愛だけならいつでもできるのだ。


“この世で一番強い女性”【上田真緒ラボラトリー*MAO LAB】より引用。


やはり、こういう人のことでしょうなぁ、「強い女性」って。
何と言いますか、「女性である」ことをプラスにもマイナスにも考えないで、中性的に考えている人なのかなぁと思いました、上の「強い女性」であるA子サンって。

私個人は、日本国の民法が嫌いなので結婚制度(家族法で定められていまする)は利用しないとは決めてはいる。のだけれど、子供を持つ、というのは微妙だなぁと思う。

いや、勘違いしないで欲しいので書いておきますが、「産みたいor産みたくない」という“希望形”で語るのは簡単ですし、そういう意味でなら私は「産みたい」派ですわ。が、実際問題、「子供を産むor産まない」という“選択”をする(つまり“断定形”で言い切るというコト。)には、その前に、「産める身体かどうか?、産める環境かどうか?」をチェックする必要がありまする。

それに、「生活費の心配がない」とは“断定できない”暮らし(=資産価格・所得の変動性が激しすぎ。。)をしているし。。道は険しいですなぁ、ふむふむ。。

というコトで、私のような人が少しでも「強い女性」、というか、「マトモな人」になるためには、まずは、「産める身体かどうか?、産める環境かどうか?」をチェックし、「生活費の心配がない」と宣言できる程度の資産を築くのが先決かもしれませぬ。というコトで、上記2点の中間目標を達成するため、日々精進しまする。。

★今日の写真はナッツさんの作品です。(写真の提供ありがとうございました♪)
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