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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2005年01月05日(水)
去年の記憶が再生。

(以下、Mixi日記より転載。)



今日突然気づいたのだが、そういえば、昨年の末に「なだらかな年だった」と書いていた(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=5637068)けれども、これ間違いでしたわ。。

おそらくショックすぎて、脳がその記憶を自動リジェクトしてたのかもしれず。ということで、昨年、知人二人が自殺し亡くなった、というコトを冷静に、“事実”そのままに、ようやく今日思い出すことができた。

私個人は幼い頃から周りで死ぬ人が多かった(あ、自然死ね。。)こともあり、人が死ぬ、ということに関しては特に違和感はないし過剰反応もしない。どっちかというと、こういうところもヨーロッパ的なんだと思う、思考が。(確か、どこかの国、たぶんドイツだったっけ?は、死=悲しい事、というようには思考しない。)

だからなのか何だか知らないけど、私は死について積極的に考える人でもない。というか、全然考えてないんだよなぁ、そういうの。というのも、死というのは、いつか訪れる、単なる“事象”だよなぁと思っているところがあるんですよなぁ。
なので、死を“事象”ではなく“手段”として認識し、それを実行に移した昨年のお二人ついては、やはりショックだったのかもしれないですわ、はい。

ということで、突然、去年の記憶が再生した、ということでありました。。


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