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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2004年06月23日(水)
「負け犬」の逆襲。

19360.jpg夜(22日の)、テレビで『世界バリバリ★バリュー』を鑑賞。“負け犬女性たちの華麗なるセレブ生活”っのをやっておりました。で、わたしは確信しましたよ、奥さん。やがて「負け犬」の逆襲が始まる。今のところ、彼女たちのライフスタイルを「けしからん!」と思う方もチラホラいらっしゃるでしょうが、5年後、10年後は羨ましくて仕方なくなるでしょう。(→天気予報風に。)


特に番組の後半でのお見合い権利争奪は個人的にツボにはまった。ニューヨークで投資会社を経営しているリチャードさん(35)っう男性とのデートを賭けた勝負(?)だったのだが、彼の年収が2億円以上というのが効いたのでしょうな、皆さんはしゃいでおられました、はい。詳しくはコチラをどうぞ。


信じられないかもしれんが、リチャードさんのような男性は結構いるんですよなぁ。確かに遊ぶ女性はたくさんいるでしょうが、個人的な観察から思うに、投資系の欧米人男性っうのは、仕事で博打をしているぶん、結婚には慎重なのかもしれん。

それに、いくら儲かる業種といえども、年収が2億円以上になるにはかなりの努力、っうか、すべての時間を仕事に注ぎ込む意気が必要。(まぁ、自分で会社やってるってのは大きいけれど。)番組中で紹介されていた男性方は投資系の方ばかりだったのも個人的にはかなり納得です、はい。(注:別に投資銀行勤めの男性を薦めているのではありません。個人的には結婚するのは反対であるよ。)


19331.jpgちょっと前、女性誌でも国際お見合いサービスの会社が取り上げられておりましたし、今後は今以上に、いわゆる「負け犬」の方々を中心とした国際結婚はトレンドになっていくでしょう。よって、仮に結婚相手の男性の方が経済的に優位な場合、日本人女性はますます海外へと流出し、かの地で出産することになるでしょう。(→天気予報風に。)


かなり個人的な考えだけれど、日本の合計特殊出生率が今後上昇するとは思えませんな。楽観的か悲観的かと2分すれば、私はこういう面では常に悲観的ですし、こんな予想は外れた方が良いのであるよ。が、世界経済の情勢を考慮した場合、外国人男性と結婚した賢い「負け犬」の方々が日本で出産するとはとうてい思えないですよなぁ。あ、個人的にはアメリカ人投資銀行員よりも、アジア系の男性をオススメします、はい。(注:単に私の好みなだけ、という説もあるので注意。)
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