土曜は友達2名(→マツダ&コバヤシさん)と六本木に1泊。コバヤシさんのオススメだけあって実用的なホテルでありました。価格はシングル約8千円、駅まで徒歩1分、のS不動産がやってるビジネスホテルと言えば、勘の鋭い方はすぐにホテル名が思い浮かぶはず。うーん、個人的には、一休comで割安で仕入れた高級ホテルより、割引なしのこっちのホテルのほうが充実度は高めかなぁと思いました、はい。
で、日曜はそのまま森美術館へ。絵画好きの母親の影響で幼い頃からいわゆる大御所と分類させる画家の作品はけっこう見ているのだけれど、それって詰まるところ「見て」いただけで、良さがわかってきたのってホントに最近なんだよなぁと、ピカソの前でしてしみじみ思った。
っうか、私って人は「見て」いる割りには全くアーティスティックな種の人間じゃないよなぁ、とふと気づき、ちと悲しくなったよ候。でもまぁ、自分が関わっている分野って意外と美的センスが必要なんだよなぁって思うと、この程度の感覚で十分なのかもしれませんぬ。っうか、要するに、なおサンのヘタの横好きは今後も続くよ、っうことでありましょう。
っうか、急に話は変わるけれど、幸せの感度って大切ですなぁ。私は幸せを感じるレベルが低いので、お気に入りの絵を見に行けばすぐに「あぁ、幸せ♪」って状態になれちゃうんだけど、こういう単純なつくりになっていない人も大勢いるようですなぁ。私は、幸せを複雑にしたがる人を見るたびに、いい加減な言い分だけれど、「もっといい加減に考えればいいのになぁ。」と思ったりする。もっと正確に言えば、いい加減な“振り”をするのじゃなく、いい加減に“考える”ってコトをしてみると良いのでは、と思うのであるよ。いい加減、つまり、良い加減、に。って、毎度のことながら中途半端に終了しまする、はい。