ヨウちゃん(お友達・オス)から電話。「風邪ひいたから家に見舞い来い!」とのこと。あぁ面倒なこった、と思いつつ、ヨウちゃんの意見を聞きたいコトがあったのを思い出し、素直に了解しました、はい。で、「チンゲン菜と鶏肉のクリーム煮とトマトと卵のスープと程よい甘さのチーズケーキが食べたい」と要求されたので、材料を購入しお宅へ訪問。あ、もちろん材料費は後で請求しますよ候。
仕事中心性質のため次々と女に逃げられ、同時に手製の料理を食する機会を失くした彼にとって、要求どおりの食べ物を作れる私はどうやら貴重な人材ということなのかもしれん。で、「どうせ大したことない風邪でしょーに。」と予想して行ったのだけれど、大変大した風邪だったよ・・・。汗をビッシリかき熱にもがき苦しむヨウちゃんは可愛そうでありました、はい。というか、原因は過労でありましょうな、やぱり。
ご飯を食べて安心したのか、食後10分も経たないうちに彼は熟睡。その隙に、後で恩を売ろうと思い、掃除&洗濯を済ませ、本棚を漁って建築や美術の本を読んだりとか、デスクを借りてちと勉強してみたりとか、お風呂に入ったりとか。そんなコトしているうちに夕方になってしもうた・・・。あぁ、もうヒマだよ、早く起きないかなぁ。
と、思っていたまでは覚えてるんだけど、どうやら私も寝てしまったらしい。っていうか、既にヨウちゃんいないんだけど・・・。帰ろうかなぁと思ったものの電車ないしどうしたものかと思索していたら、「2時間くらい商談に出てきます。まだ居て下さい。」という書置きを発見。なので2度寝して待つことにしまする、はい。
と、ここまで書いてアップしたものの眠れず勉強を再開。2時間どころか6時間経っても帰ってこないぞ、おい・・・。
ということで、男性のみなさんに余計なアドバイス。確かにお仕事は生きていく上でも自己表現のためにも素晴らしい行為なのですが、働きすぎると恋人どころか友達にも逃げられますぞ。かしこ。