気分転換に書店へ。いつものように文藝新刊→女性誌→ビジネス雑誌→文庫新刊、そしてメインのビジネス書新刊、という私なりの流れで本の間をゆったりと進みました。「あぁ、本屋って落ち着くなぁ〜。」と思いつつ、3冊の立ち読みを目標に、直感をフルに使って次々に本を手に取る私でありました候。
で、良い本発見!タイトルは
『あたりまえのアダムス』でありまする。
ビジネス書読みすぎの私が久々に衝撃を受けてしまった。題名通り、ホントに“あたりまえ”のコトが上手く書かれているのであーるよ。それもページ数も少ないので、思い出した時にサラッと読める感じ。要するに、大袈裟な本ではないということであるよ。
内容を読んでみて「おぉ、あたりまえ!でもすごい!!!」と何度も呟き最後のページを読み終わった時、少し悲しくなってしまいました、ハイ。何故かというと、何年か前までの自分はこの本に書かれている“あたりまえ”のコトができていたように思うからでありまする。
「何故できなくなったのだろう?」と考えてみたら、自己嫌悪に陥ると同時に年齢を重ねることの怖さ、つまり、“あたりまえ”のコトを“あたりまえ”のコトとして認識し、実行できなくなってしまう怖さ、みたいなモノを感じました。
たとえば、早寝早起きや挨拶。嬉しいときは感謝の言葉を、労働の現場に当てはめれば顧客の欲しがる製品・サービスを“あたりまえ”に提供し続けるコト。
そういったコトを“あたりまえ”に思い、“あたりまえ”に実行できる、そんな“あたりまえのなおさん”と呼ばれたいなぁとしみじみ思いまする。もっと自分の感じたこと・思ったことに忠実に行動してみようと決めました候。例えば好きな人に「好き。」と言ってみる、とか(笑)
□■□■□■□■□■□その他のほざき。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ひとみさんの日記を読んでいると、たまに「子供欲しいなぁ。」と思ってしまうのである。で、子供がいる風景を想像してみました候。以下、私の夢の世界。。。
我が子3歳になる。母(私)、英才教育を開始。まず世界の国々について講義。次に為替について教える。そして国際為替相場の連動性について解説。(→あの国とこの国の連動性は弱いとか強いとか。)
我が子4歳になる。母(私)、英才教育実践編を開始。我が子名義で香港の某証券会社に口座を開設、さっそく実践して頂く。母(→私)のようなシケた日本株メインの投資家には決してなってはならないのであーる。遊びだと思ってやってくれれば宜しい。
っうかコレ、3歳からって無理あるよなぁ・・・。せめて5歳からか?っうか、まずは結合させる精子を探すことから始めなくてはならん。。(→ハイ、夢の世界終了・・・。)