知人と仕事のコトで揉めていだのが、思い切って昨夜電話しました。で、無事に解決。
仲直りというか、お互い深い意見を交わせた分、前よりも仲良くなれたのではないか思いまする。相手もそう言ってくれたので良かった。
でも、ホントは迷ったのであります。意地を張るとかそういうのじゃなく、要するに「自分の方が正しいのであーる。」というような傲慢な気持ちがある一方で、また同時に「でもお互いに悪いわけじゃないのに何でこんな風にならなきゃならないんだろう?」と思ったり・・・。
で、そんな中途半端な気持ちでいたとき、ふとある言葉に出会いました。
それは、『敗者は負けるのを恐れる。勝者は負けも勝ちの一部だと知っている』という言葉でありました。
そして、「う〜ん。なるほど。確かにそうかもしれぬ。。。」などとしばらく考えてみた私でありました。で、何か感じるモノがあり、電話してみようと思ったのでありまする。
けれど、さっき、もっと的確な言葉を見つけました。それは今日のタイトル通り、『正しさではなく、幸せを選択する』というモノ。たとえ自分が正しいとしても、逆に相手が正しいとしても、どちらか一方が正しいとする限り、必ず誰かが負けることになってしまいます。
それって私の考えるハッピーじゃない。じゃあ自分にとって「幸せ」って何なのさ?、と考えると、それは相手が負けるコトじゃなかったワケありまする。もちろん自分が勝つことでもなく・・・。
というように、今の私に「幸せ」をはっきりと定義することはできません。けれど、私はただ「幸せ」を選んだ。自分だけの「正しさ」よりも、他者との「幸せ」を選んだ。それはきっと「正しい」ことだったんだと、今思います。
☆参考リンク☆
「幸せ」と「正しさ」ならどちらを選びますか?(『カウンセリング・スタイル』内ページ)