先日、行きつけの文房具屋でパイロット社が発売してる
『ゲルマーカー』(→ペンなのにクレヨンみたいになるヤツ。)を衝動買いしてから、再び絵を描くようになった。パステルや絵の具で描くことは時々あったのだが、クレヨン調というのはこの年齢になるとなかなか新鮮である。
実は、子供の頃の夢は画家だったのであるよ。今の私にとって絵を描くという行為は“下手の横好き”以外の何モノでもないのだが、未だに鑑賞するのは大好きなので、いつか世界美術館巡りをするのが現在の小さな夢である。オルセー美術館で見たロートレックのシリーズ(→絵の前で1時間くらい突っ立ってたかも。)がモスクワにもあるらしいので、行ってみたいなぁ。大学時代は「マイナーすぎ!」ってバカにされたけど、第2外国語ロシア語を選んで良かったかも。
てな訳で、美術館好きの私。もしかすると明日は福島県にある
『諸橋近代美術館』に行くかもしれん。大学時代からの友達2人と猪苗代湖の近くに1泊することになったのだ。この美術館は前に1回行ったことがあるのだが、かなりのお気に入り!あんな山の中にダリの絵が沢山あるなんてホントびっくりするよ。
ちなみに、この美術館はゼビオ株式会社の創立者諸橋廷蔵氏のコレクションが基になっていまする。「どうせ会社やるなら企業メセナもやっちゃえばいいんだよなぁ。」なんて、大それたコトを考えてしまった私でした。。。でもまぁ、規模に拘らなければできなくも無いんよなぁ・・・。
☆「企業メセナ」とは・・・(→来年中小企業診断士受ける人、チェックしといた方が良いよん。)
芸術文化擁護・支援を意味するフランス語。古代ローマ皇帝アウグストゥスに仕えたマエケナス(Maecenas)が詩人や芸術家を手あつく擁護・支援したことから、芸術文化支援をメセナというようになった。ただし、現代の企業メセナにおいては、企業のイメージアップ・企業文化の改善・社内での連帯感・顧客との新たなコミュニケーションなど、長期的かつ間接的なメリットを求めるこが企業メセナの当然の方向性である。日本では1990年の企業メセナ協議会の設立に際し、テレビ番組の協賛の意で使用されてきた“スポンサー”という英語ではなく、フランス語のメセナを採用したことから、メセナは、企業がパートナーシップの精神にもとづいて行う芸術文化支援をさす言葉として知られるようになった。 [参考:企業メセナ協議会
http://www.mecenat.or.jp/]