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Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
2003年06月21日(土)
Nude Everyday.
どこから書き始めようか・・・、と少々悩む。
では、開き直って(笑)、思考の赴くままにメモします。
まず、2日ほど前考えた『少子化&結婚問題に潜むナショナリズム』に関して追記しておく。
・同性間結婚の現状
イギリスやドイツ、北欧諸国では事実婚のカップルに認められる「登録パートナーシップ制」を同性カップルにも適用しているが、完全な同性間での結婚を認めているのはオランダとベルギーの2カ国のみ。が、カナダでもOKとなる。
・人口動態学の見方に対する反論
少子化が問題とされる根拠の大部分は、人口動態学という学問分野にある。
人口動態学では、経済成長は、労働力、資本、生産性の積であると認識されている。
ここでは、少子化はこの3つのファクターのうちの「労働力」の減少にダイレクトに相関し、「生産性」にも影響を与える、とみなされる。
で、こうした見方をしていくと、結局はお金の問題、つまり『年金運用』に行く付くのだよ、という趣旨の意見が出てきてしまい、少子化が問題視されるようになった。
いわゆる「年金保険料の支払額が年金給付額に追いつかなくなる」という主張である。
が、人口動態学でいう『人口』の概念を拡大すれば、もはや日本での少子化は『問題』ではなくなるのだよん、ただの『現象』なのだよん。
重要なのはどうやってその概念を拡大し、実施していくのか?という点だけど、ここで全部書いてしまうと論文にするネタが尽きてしまう恐れがあるので、セコイけど書かないのよん♪(←仕方ないじゃん、メシの種のひとつだもん。。。)
で、ここからが普通の日記。(笑)
ここ1週間、服を脱ぎ捨てヌードで過ごしている。
今現在も、一糸纏わぬ姿でこれを打っているのさ!
理由は、「やっぱ暑いからさぁ!」
ではなくて、最近人前にでるような生活をしていないし(←ホステスも休暇中)もうしばらくこの生活を続ける予定なので、せめて自分が自分をきちんとモニタリングできるようにしておきたい、と思ったからなのさ。
いざという時に不細工なカラダをしていると、チャンスを逃すことになるかもしれないし。
知人の写真家さんに「ヌードモデルしないか?」と言われたのだが、それはよっぽど金銭的に苦しいときじゃないとやろうと思わないので、そういう種類のチャンスではないのよ。
どんなチャンスかは、慈悲深い読み手のあなた様のご想像にお任せします。(笑)
追記。
最近本を読んでいません。
活字中毒が完治したのか!?、と思いきや、違うものはしっかり読んでいる自分に気づきました。
日記を再開してから約1ヶ月。
書くだけではなく、皆様の日記も読ませて頂いておるのです。
自分以外の人間の思考の足跡をたどることにはまっているようです。
改めて、コトバは奥深いのぅ。。。としみじみ考える今日この頃である。。
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