戯言、もしくは、悪あがき。
散る散るミチル
ミチルは果てた
充電切れたら
今夜も寝逃げ

2014年04月09日(水) であう

感動は、生もうとするものじゃないな。
そんなおこがましいこと。
あらためてわかった。

ただ、飛ぶ込むだけ。
自分が、飛び込むの。
自分が先に飛び込んで見せて、そこにあるまだ見えないものに手を伸ばすの。
その勇気に打たれるんだ。


そして、決してのみ込まれない。
波にのまれない。
どんなものに出会っても、落ち着いて観察して、味わって、確かめて。
そのために立つのだし、そのための力なんじゃないか。

ここを否定してどこかにいこうとしても、だめだ。
ましてやどこかへ連れて行ってあげようなんておこがましい。
ここにいる人たちとその場を分かち合うこと、そこに重ねるように見たい景色を連れてくること。
そしてそれは決してひとりではできないということ。

そう、
決してひとりではできなかったということ。いつも。いつも。
たとえそこに物理的にだれもいなかったとしても。


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