2004年08月09日(月) |
そのくるぶしに1億バーツ |
雨の日にやたらふくらはぎに泥がはねるので、 つねづね歩くのが下手なんだなと思ってはいたけれど、 ここまで厄介とは思いませんでした。
ここ数日ひさしぶりにかかとのある靴を履いているのだけれど (かかとが高いんじゃなくて、あるだけです。ローファーみたいなもの。 ふだんは上履きレベルでぺたんこな靴ばかりなので) 両足のかかとが逆の足の内くるぶし(っていうのか? 足首の内側です)にぶつかって、 なんかしらないけど靴ずれ状態になっています。 普通に流血中。 まだ数えるほどしか履いていないのにこれじゃあ、この先どうなってしまうのか。 こんなところ怪我する人、普通はいないと思うのに。 きっとガニ股なんだろうと意識してまっすぐ歩いてみようとしたら、 変なところに力が入って筋肉痛になりそうです。 それで気づいたんですが、たぶん、 よく転ぶのも平らな場所でつまずくのもそうだと思うんだけど、 足首から下が常に脱力していて、上部の力に任せてぐねんぐねん揺れているようです。 だから振り子状態でお互いの足にぶつかり合っているのだと。 どうしたらいいものか。
流血に負けずにがんばっていれば、いつかバレリーナのつま先みたいに 私の内くるぶしの皮膚も頑丈になるのかなあ。 なればいいなあ。 ならないほうがいいかなあ。 どうせ根性出すならちゃんと歩く練習したほうがよいのか。むしろ。 筋肉痛か流血か。
しかしストッキングはいてたら、毎日破けるんじゃなかろうか。 経済的によろしくないので素足でよかったです。
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なんか妹ののび切った髪の毛が天然パーマのせいでゴージャスな感じになっていて、 日本人離れした巻き毛っぷりを見せています。 「どこで私に欧米の血が入ったんだろうねえ」というので、私も、 「どこで私に東南アジアの血が入ったんだろうねえ」と答えたら、 そっちが正解という目をしていました。 この夏の日焼けも冬を越えそうな予感です。
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