ソラのミツカ

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2007年12月16日(日) 美徳



その3がいると、もう一つ利点がある。

一緒に買い物に行くと、大概その3が支払ってくれることだ。

たとえばそれが夕飯の買い物(つまり家計費に含まれるはずの出費)であっても、

大体買ってくれる。

まぁ、だからこそ2か月乗り切れたわけだけれど。

昨日はドンキに行った。

調味料やら酒やら酒やら酒やらをしこたま買っていただく。

年内のお酒はこれだけだからね、と念を押される。

ちゃんと配分して飲みなさい、と。

ビール500ml缶1ダース・赤1本・スパークリング2本。

うちには他に、日本酒1本・赤4本がある。

余裕だ。

ちなみに、酒代は家計に含まれていない。

飲みたければ、原則として小鳥個人の財布から買わねばならない。

その3はお酒が全く飲めないからだ。

自分で買う時は、ちまちま発泡酒や酎ハイを買っているのだけど、助かることに、

その3は会社帰りによくお酒を買ってきてくれる。

飲めないくせにというか飲めないからというか、小鳥には買えないお値段のものが多い。

そもそもお酒の味がわからないので、極端に安いものは不安で買えないらしい。

ありがたいです。

そして、今日はスーパーに行った。

(その3の)退職祝いに、何か買えとうるさい。

私がその3に何かを買うのではなく、私に何か買ってくれると言う。

変なの……。


「昨日たくさんワイン買ったし、何かチーズでも買えば?」


チーズは家にあるので、小さなからすみを買ってもらった。

わーい、からすみ。人生でまだ一回しか食べたことなーい。

カヴァの試飲をしていて、美味しかったので白を一つ。

珍しくその3が飲みたいというので、梅酒も一つ。

美味しそうな匂いだったので、イチゴもひとパック。

うす、ゴチんなります。

つまり何が言いたいかというと、


飲酒に理解のある下戸で本当によかった。(本日のタイトルについて)


ま、自分が下戸だから飲むな、という男なら、そもそも付き合ってないけどね。






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小鳥 美迦 |MAIL

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