目次 モドルススム
2002年10月12日(土) 彼氏

何だか 付き合ってるっていう実感がさっぱりない

あの人は あたしが付き合ってって言ったら
別にいいよって言ってから

別にじゃなくて、さ。

と笑った

彼女になれた
あの人に好きだと言ってもらえた


幸せ

幸せ

友達は いつもあたしに振り回されてばかりで
そのせいで
帰りの電車を遅らせてくれたり
部活に行く時間を


遅らせてくれたり

ごめんね

勝手ばっかでごめんね

何て言ったらいいのか分からんくて

ごめんな、と ありがとう

ばっかり繰り返していた

笑ってくれて手をふってくれるけど
本当は
嫌いなんやないのかな
あたしのこと
鬱陶しいんじゃないのかな


不安 不安


今 凄く幸せやと思う

でも もっとたくさんあの人を知りたい

幸せの後には 必ず 嫌なことが待ってる
我慢した後には

いいことが 待ってる

そう 信じて 頑張ってきた


こんなに幸せでいいわけない
おとぎ話みたいに
いつまでも いつまでも 幸せに暮らしましたとさなんて
あたしには

与えられない


だから とても大きな 悲しみが待ってるんじゃないかって

恐くて 恐くて
しようがない


親友に 嫌われてしまうんやろか

前はクラスも一緒 部活も一緒で
学校の行きも 帰りも クラスでも
休みでも 部活でも

一緒におれた

やけ 仲よくなれたし 心の友って冗談でも言ってくれた
好きな人ができたときには
一番に教えてくれた
でも

今は違う

あたしは クラスも違うし
部活もなくなった
唄の練習が放課後にあるから スレ違ってばっかり
唯一

話せるのは塾ぐらい

嫌われたくない 失いたくない

その子がいなかったら
今のあたしも 居場所も それから彼氏という存在もありえない

あたしを 
殻から 出してくれた子

大好き なんよ






あの人に 嫌われてしまうんやろか?

昨日 少し早いけど プレゼントを渡した
14日が誕生日なんやけど
その日は 塾もあるし

その前に 直接会えるわけないし
遅いよりはマシと思って 渡した
本当は 明日 会って
渡したかったんよ

場所なんてどこでも かまわへんけど
学校を離れても
あの人が あたしを好きでおってくれるっていう事実が欲しかった
今日
あっちが釣りに行っていて
あたしのほうはといえば
家にいて 塾の予習したり パソコンしたり 悩んだり
走りにいったり


また 例の奴からメールが来た
もうすぐある テストの日に やろって
即答で 断ったけど
何だか 少しだけ

悪い気がした
あたし
そいつのことも あの人のことも
利用してる

あの人は利用っていうよりも 騙してる

好きっていいながらも ほかの男に体触らす女なんて許せんと思う
あいつのことは

彼氏がおらんくて淋しかったでって
代わりにしてただけなんかもしれん


ごめんな

二人とも ごめん

あたし もっと重い女になるよ
あの人の優しさにふさわしい人間になる

あたしがあげたスヌーピーを すぐ鞄につけてくれてたって
友達が教えてくれた

恥ずかしくて 確認(ヲイ はできんかったけど
嬉しかった

理科の先生が 恋の季節の夏やぞーってサソリ座の説明をしてて
あの人の友達が 恋の季節っていうので
あの人をからかっていたみたいで

皆 知ってるんやろかって思うと
微妙な気持ち

男子には 知られてもええけど
女の子には 知られたくない
何でなんやろう


昨日の 総合的な学習で聞いた話があるんやけど
長くなるで

昨日のところに書こうと思う








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