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記録用。
2003年01月31日(金) |
お誕生日おめでとう。 |
久しぶりに先日 SMAP007の映像を見ました 今では信じられないほどの小さなハコで歌い踊る彼らはとても若く そして6人の彼らは何だか妙に人数が多く感じられました
上2人と真ん中2人はそんなに変わらない印象でしたが 少年のような 硬質なみずみずしさの剛さんには驚きました しかしやはりもっとも異質だったのは そうです末っ子 慎吾さん 無駄のない身体 うつくしい蹴り おそろしいような笑顔 長い手足で 大きな口ばかり目立つ やさしい怪獣
私はこの頃の いっそ気違いじみていた彼がとても好きでした いびつな入れ物に入った無垢の魂 直感のみで真理に到達できる まるで光のような
もちろん今でも好きなのですが 彼の中にひそんでいた物の怪は 2000年頃を境に剛さんに引越していった気がしてならない が その残り香を時々彼に感じるときがあるのです スマステで米軍基地を訪問し「どうだった?」と訊かれて 「こわかった」と答えた彼 テレビ的にそれは良い回答なの?とかそういうのは置いといて その感想に思い出したのは雑誌「広告」(vol.352)特集は"こども力" 5歳の幼稚園児にいろいろ質問して大人と比較するのですが (以下引用)
(中略)そう考えると我々大人は、 対象を捉える時に意味や現象に頼りすぎて、 純粋に本質を見抜く力を見逃しているのかも知れない。 Q「100万円あったらどうする?」 A「びっくりする」 素晴らしい。
何か慎吾さんの中に これに限りなく近いものを感じるのです 11/16でも書いたけど彼は ことばに力のある人 だと思う それはもう ほんとに稀な才能だと言っていいと思う
今日で26歳 お誕生日おめでとう あなたの中の こども がごきげんな1年でありますように 慎吾さん お誕生日おめでとう!
mh
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