眠る前に一言...

 

 

寒気 - 2004年08月23日(月)

知っている感覚。
ああ
きっと吐く。

あの日からうまく眠れない。
思考が途絶えない、止まらない。
疲れて臨界点を突破されてしまったのか。
頭痛があたりまえになってく。
医者に救いなんか求めていない。
私は医者に薬を求めてる。
間違っていても
間違ってるやつはいくらでもいるじゃないか。
無自覚だから許されるのか?
自覚があったら許されないのか?

君は遠くを見てる
僕も遠くを見てる
でも、僕が見てるものと君が見てるものは明らかに違って
二人はずれていく。
そして終わる。

それが愛と呼ぶものだったのかその場しのぎの救いだったのかはもう分からない。
もう永遠に、分からない。
心に麻酔をかけて
感情を眠らせてしまおう。

僕は中身のない駒。
ただの手。
考えだしたら、終わりなんかない。
終わらないでほしかったものを奪われてしまったから
どうでもいいものが終わらないなんて許せないんだ。

好きな音楽を聴くと
少しだけ止まらない思考が緩やかになる。
リラックスしてる。
ああ、リズムを刻む。
音を追ってる。
気が紛れる。
眠る前に音楽をかけようか。
苦しめるものすべて壊せはしないけれど
まだ自分を殺せない。
ためらってしまうのはなんだか分からない。
まだ、やれることがあるからか?
そんなことはない気がするけど
自分がどこまでいけるか試したい。
気の早い僕の思考は一年後まで描かれてるけど
たどり着けるかなんてわからない。
いやいつもの妄想だろう?
でもそうやって先を予想できるのは迷いが晴れてきている証拠だ。
どうなるかなんて分からない。
ただの自信過剰かもしれない。
条件がそろって発動するかもしれない何かに今は望みを託したい。
そんな妄想。


...




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