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ナイスなエロ爺になる方法 - 2010年12月10日(金) 以前の「性暴走老人」の話にも関係のあることだけど、フーゾクとかにいくと、大半の客層とは明らかに年齢が上の、シニア層の客をたまに見かけるよね。 60〜70代、いやいや下手すると80代だっている。 メインの若い客たちからすると、彼らの存在っていささか奇異なものに見えてしまう。 「もう立つものも立たないくせして、まだそんなところへ来てるわけ??」みたいな。 しかし、実際には彼らだって十分「現役世代」だったりするから、意外と侮れない。 よしんば実弾を撃てなくなっていたとしても、店に通うのをやめたりしないのが、彼らの「あっぱれ」なところである。 ちょっと考えてみよう。 彼らを見て奇異に思う人間は、「彼らのような老人はこの場所に来るのはふさわしくなく、自分たちはふさわしい」と思っているわけだが、それに根拠なんてあるんだろうか。 実際、根拠など何もないと僕は思う。 自分は若いから許される、なんて考えるのは、自分が行きたいからその気持ちを正当化するためにくっつけている言い訳に過ぎない。 結局、「本人が行きたいか、行きたくないか」、それだけの問題であり、他人が来るのを阻む理由などないのだ。 ひとによって、店に対して求めているものは違う。 若い客ならそのものズバリの「抜き」だろうが、シニア客にとってはそんなの二の次で、スキンシップとかコミュニケーションが主目的だったりする。 むしろ、ガツガツしないシニア客の遊び方のほうがよっぽど「イキ」なんじゃないのと思ったりする。 ナイスなエロ爺になる。これも遊び人の究極目標なんじゃないかな。 ...
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