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恋は狙うと難しい - 2005年12月18日(日) 僕の持論では、恋というものは、狙ってやろうとすると難しいものだ。 つまり、ある特定の相手を落とそうとすると、なかなかうまくいかないということ。 つい先日、キャバクラである子に聞いた話で、その説に自信を持った。 その子はちょっとハーフっぽい美形で、たいていの男なら「おっ!」と目を見張るようなタイプなのだが、その彼女にしてから、「この人こそ運命の人」だと気合いを入れて付き合おうとすると、意外とうまくいかないことが多いという。 かなり魅力のある人でさえこんなものだから、フツーレベルの人ならなおさらだろう。恋とは、対象をうんと絞り込んでから成立させようとすると、結構難しいものなのだ。 逆に、ルックスも才能も並み程度の男性/女性で、意外と恋の勝率が高いひともいる。 こういう人たちに共通していえることは、(本人はほとんど意識していないのかもしれないが)「ひとりの人にこだわっていない」ということだと思う。 ダーツでいえば、100点のゾーンしか狙わないのでなく、10点のゾーンでもよしと考えているということ。 とりあえず、10点でもいから得点した上で、さらに上を狙う。そういう目標の低さが、恋の成立を容易にしてるのだ。 とりあえず一人の異性をゲットするまでは、多少ふられたってめげない。変に高望みをせず、飛び込んで来た「縁」を大切にする。 こういうスタンスで行けば、恋人をゲットするのは、けっこう造作ないことなんだろうな。残念ながら、僕にはそういう器用さはないのだが。 ...
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