ある願望 - 2004年03月29日(月) 相変わらず当日記、「年の差結婚」だの、「若い子と結婚」だの、「若く見せるコツ」だのといったキーワードで飛んでこられるかたが多い。 そんなに若い女性と結婚したいものかなあ(苦笑)。 僕の周囲で、52才で25才下の女性と結婚したひとがいたが(男性はバツイチだったので再婚、女性は初婚)、やはり周囲の目は冷たく、決して祝福しようという雰囲気ではなかった。 彼と口を利かなくなったひとが、何人もいたぐらいだ。 まあ、本人もそれを察知してか、社内では公表せず、披露宴も特にしなかった。 男性が40代なかばで同世代の女性と結婚、それも初婚なら周囲もあたたかい目で見ることが多い。 しかし、ものすごい年下の女性と結婚する場合は、まあ間違いなく周囲は「ケッ!」と思っている。 もしあなたが独身ないしバツイチの中年男性で、年の差結婚を熱望しているのなら、周囲の祝福などハナから期待しないほうがいいと思うね。 だいたいだねー、体力(特にアチラのほう)が衰え出した男性がそんな若いピチピチした女性を満足させられるかいな。 結局、将来的に辛くなるのは男性のほうだと思うけどね。いやマジな話で。 むしろ、僕が憧れているのは、うんと年下で可愛い女性を奥さんにでなく、養女にすることだな。 ま、実の娘がいるひとは別にそんなことをする必要などないけど、子供のいないひと、娘のいないひと、つまり僕のような者にとってみれば、なついてくれる娘、たとえばテレビドラマの「僕と彼女と彼女の生きる道」に出てくる、凛ちゃんみたいな子がいるといいなあと思う。 娘だから、奥さんと違って別に「お勤め」もないし(あったらコワイ)、ただただお小遣いを上げて可愛がってあげればいい。 年をとっても、養女が月に1、2回慰問に来てくれる。いいねえ。 こういう願望って、ヘンでしょうか? ...
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