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恋愛体質(第四回) - 2002年08月22日(木)

恋愛体質テスト、後半の3タイプのかたへのアドバイスであります。

はっきりいって、前半の3タイプのかたってのは、ほうっておくしかないんですよ。
自然と、「恋愛」がむこうのほうから飛び込んできちゃうんですが、それを拒否しろというのもヘンですので。
しかし、後半のかたたちの中には、結構苦労されているかたも多いと思います。
恋愛したいと思っても、ふしぎと縁がないんですから。

★ 55点から40点のかた
あなたがたとえば25才くらいだとすると、これまでに長期間お付き合いしたことのある男性は3人前後だと思いますが、いかがでしょうか?

そんな、ごく平均的なモテ方のあなたですが、誰か特定のひとと付き合っていることが周囲に知れてしまうと、とたんに他の男性から誘われなくなってしまう。そんなことが多いのではないかと思います。

要するに、あなたというひとは、恋敵からもぎ取ってまでも手に入れたい、そういう存在ではないんですね。

…いや、その言い方は、あなたに対してちょっと失礼だったかも。
「あなたというひと」ではなく、「すでに恋人がいる女性」というべきだったかも知れません。

男という生き物は、現在確実に、昔のような「闘争本能」に満ちたタイプ、決闘してでもいい女を手に入れたいと考えるようなタイプが減ってきています。

彼らはもちろん、求愛して拒絶されることなど望んでいません。
出来ることなら、むこうのほうから自分のことを好きだといって近づいてきてくれたらなあ、などと考えています。

そういう男たちが、すでに「彼がいまーす」というサインを出してしまっているあなたに、ふられるのを覚悟で接近してくるわけがありません。

でも、まあ、今付き合っている男性が、あなたにとって「ベスト」な選択であるならば、たとえ回りに何人もそういう男がいようと、なんの実害もありません。

しかし、そういう「取りこぼした」男性の中に、今の彼以上のレベルの男性が何人もいるとしたら、どうでしょうか。
これは、結構ゆゆしき問題でしょ?

だが、現実にはそういうことは多いです。
とくにあなたの場合、何人、何十人もの男性の中から今の彼を厳選したわけではなく、おそらく、とりあえず交際を申し込んできたから付き合っている、みたいな感じでしょうから、そういうことは十分ありえます。

ところで、前半の3タイプの女性に共通していえることは、(たとえ現在付き合っている男性がいたとしても)、将来自分の恋人になってくれるのでは?という期待を相手に持たせるのが、うまいのです。
だから、モテる、というか常に複数の男性とコンタクトがあるわけです。

彼女たちを見習って、ほんの少し、「演技」してみましょう。

まずは、「真正直になんでもいわない」。これです。

「恋人いるの?」と聞かれて、ストレートに「いる」と言ってしまうのは、NG。
その男性がタイプであっても、なくても、とりあえず「私は恋人募集中」というふうに言っておきましょう。
もちろん、あなたに彼がいることをよく知っているひとの前で、そういう風に演技するのはさけたいですが、それ以外の場なら、全然オッケー。

えっ、そんなことをして「ウソつき女」といわたくないって?

そんな「潔癖症」だから、男性運がイマイチなんですよ。
多少のウソは、恋愛に必要なスパイス。
恋愛においては、ホンネを先に言ってしまったほうが「負け」ですからネ。

たとえあなたに何人恋人がいても、どんな華麗な恋愛歴をお持ちであろうとも、今日初めて出会ったいいオトコに対して、
「わたし、これまで男性と付き合ったことがないの」
と真顔で言えるくらいになれたら、あなたは間違いなく、今よりいいオトコをつかまえられます。

「恋愛力」とは「演技力」でもあるのです。

長くなりましたので、他のかたがたへのアドバイスは明日以降で。


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