| 2005年04月23日(土) |
びっぐまんず @新宿JAM |
erica&linustate presents 「 カレンダーボーイ・ナイト vol.1 」 W : erica / linustate / ロータス / VOLTAX ( 順不明 ) DJ : 田中謙次(under flower records)
久々のびっぐまんずの休日LIVE! なので久々行ってみることに。 大阪で見れなかったしね(苦笑) 私が一番好きな「前奏曲」はやらないと言われつつも、ちょっとだけ 期待しつつ(笑) でも4月はほんとに毎日帰宅が1時過ぎというような残業地獄 だったので、出番を聞いてびっぐまんずをピンポイントで見る ことにした。 スミマセヌ。 そういえば、LIVE自体久しぶりだなぁ。 中20日も空くなんて 何年ぶりだろう?(笑) 当日は、新宿駅からJAMまでの遠い道のりを「久しぶりだー」 とか思いながらてくてく歩き、着いたら早速中へ。 確か前のBANDがちょうど最後の曲だったらしく、すぐ転換へ。 おーベストタイミングだった!(笑) あ!しかもDJが田中社長だ!(笑)
自分的に久々の「びっぐまんず」LIVEは「特別な日」から。 いやー、あいかわらず超さわやかだー(笑) G&Vo.の田中くんの声が伸びる伸びる!(笑) でも以前よりかなりアクティブな歌い方になっているような。 LIVE数重ねて迫力が出てきたのかな? そしてミディアムテンポの「僕のモノガタリ」。 こういうテンポだとやはりベースラインがここちよい。 サポートの岸田さんが職人風に(笑)リズムを刻んでます! Dr.杉くんも楽しそうに叩いてる! そして1回目のMCでは、「びっぐまんずと、コリン星から来た でか大くんです(笑)」と田中くんが挨拶! まじめそうな人が こういうボケをするとびっくりするから! でか大がどうして いいのか分からなくなって、変なツッコミしてた(笑) 3曲目はびっぐまんずにはめずらしくかなりアップテンポの 「子供の領分」。 この曲、大好きなのになぜか今までLIVEで 聴き逃してて(苦笑) 初めて最初から最後まで聴けたんだけど、 こ、こんな速い曲だったっけ?! 音源よりかなりスピードアップ してました(笑) LIVEだとテンションが上がるからだろう(笑) でもやっぱりこの曲はいいね! ワクワクする! でか大の最後の手さばきもお見事でした。 そして「月夜の猫」。 童謡ワールドの優しい曲。 そして田中くんが書いたらしい歌詞も、独特の世界観で不思議な フワフワとした感覚になる。 2回目のMCではなんと「5月・6月LIVEをやるつもりです。 やれたらいいな(笑)」という、なんともファジーな告知が! 「5月にnestで、6月にベースメントでやれたらいいな(笑)」 と言い直してたので、本決まりにはなってないんだな、ってことが 伝わってきましたが(笑) 更には田中くんが、「そしたら、残り3曲をやらせていただいて、 びっぐまんず、今日で・・・」と爆弾発言! これにはでか大も びっくりして、「今日で?! びっぐまんず、解散?!」と 突っ込んでたが(笑) ・・・噂に聞いていた田中くんの天然さ はこういうことだったのか・・・と深く納得。 おもしろい(笑) 結局「今日は終わり」ということを言いたかったと弁解してたが、 「日本語って難しいね(笑)」と無邪気に言い放っていた・・・。 後半は「くらしっく」「版画」「そういうふうにできている。」と3曲。 この中ではやはり「版画」がすごく華やかで、LIVEで聴くと 更によいなぁと思った。 ラストの「そういうふうにできている。」はすごく大迫力で、全体的に おとなしそうな(?)メンバー全員の、秘めたる熱意が噴出してた 感じ! あと、杉くんがすごいいい笑顔で叩いてたなぁ(笑) 「やっぱりいい曲が多いなぁ」としみじみ思ったLIVEだった。
疲労はかなり溜まっている状態だったので、やはりびっぐまんず だけ見て帰ることに。 でか大に「子供の領分が超速かった!(笑)」 と感想を軽く伝えて会場を後に。 ところが実は後にサポートの岸田さんがサポートを終了することに なり、4人のびっぐまんずLIVEは自分的にはこれが最後に。 4人でかなりいい雰囲気だったのでとても残念だが、この日の LIVEはしっかり脳に焼き付けて、新たなびっぐまんずを 楽しみにしていきたいと思います! 岸田さん、お疲れ様でした!
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