★ LIVE DIARY ★

2004年12月18日(土) tae / BARBIE ATTACK DOLL(S) @渋谷La.mama

「 Do you remember THIS IS POP? 」
1 : tae
      2 : Sepa      3 : BARBIE ATTACK DOLL(S)



★ tae  SET LIST ★
1 : sweet days      2 : 長い夜      3 : 猫背のブル−
4 : ‘05      5 : YOU      6 : フォ−ライフ
7 : 彼女      8 : 海風と君のこと



この日のtaeさんは、なんとまあ! あの伝説の森純太氏presents
イベント「THIS IS POP」復活イベントにお呼ばれですよ!
前回自分たちのイベントに誘って初LIVEをやっていただき、
今回は招待返し(笑)ということで、ほんとなかよしですなあ(笑)
しかも純太氏が長年プロデュースしている、taeもなかよしsepaさん
も出演とのことで、これはお祭り騒ぎになるに違いない(笑)。
「THIS IS POP」初参加の自分も興奮気味ではあったが、
隣にはもっと興奮している女子1人(笑)
今回は入場したのも遅めで奥の位置が取れなかったし、その女子様
のために(笑)ギター側(入り口側)で見ることにした。
必然的に、久々taeでは小野さん前だ(笑)


いつものSEで花道を入場してきた(笑)トップバッター「tae」!
なんだか異様な盛り上がりの会場を更に煽って、私が今taeで
1番お気に入りの「sweet days」からスタート!!
明るく勢いのある曲で、前の方はモッシュ気味に大盛り上がり
だし、ステージ上はめっちゃ楽しそうだし(笑)、私は「やっぱ
カッコイイ曲だなぁー」と味わえるしで、サイコウだ(笑)
続けざま「長い夜」で、イントロで思わず「oiコール」が
起きる!   もちろん♪待ってたんだ!♪は沼倉氏歌わず
会場側大合唱で!   私はやっぱり超自分ツボメロなので(笑)、
「やっぱいいメロディーだなぁー」と味わう。
更にガシャガシャとしたギターソロから始まる「猫背のブルー」
と立て続けに3曲!   気合入ってるなぁ!(笑)
間奏では思わず「イェーッ!」と言う歓声やら指笛やら野太い
声援(笑)やら起こって、ほんとみんな落ち着いて!落ち着いて!
というような盛り上がり!(笑)
曲が終わってもしばらく各メンバーへの声援が止まらないし(笑)。
沼倉氏は「ステキなイベントになる予感がプンプンしてますね。
コワイです!」と(笑)
そして「新しい曲をやります」ということで「‘05」。  tae
なりの戦争を歌ったメロウな曲に、さすがに会場もじっくりと
聴き入って。  まだ少し沼倉氏が歌いにくそうかな?
Aメロすっごい難しそうなメロ&テンポだもんなぁ。
間奏は久々小野さんのギターが“歌う”単音メロ。 キレイ!
そしてダンサブルナンバーの「YOU」!   沼倉氏はイントロで
「踊れ!」と(笑)   そしていきなりみんなにコーラスの♪tu tu♪
というのを練習させたり(笑)   ノッてます!(笑)
私も横揺れでリズムを取って楽しむ。   サビはもうどうしても
一緒に歌っちゃうし!(♪tu tu♪じゃなくて歌詞ね)
そしてここで「MCミンゾクコーナー」!   もはやここまで
期待されてるとプレッシャーもあるハズなのに、この人には
そういうことは関係なさげだ!(笑)
FMのDJとかやらせたら絶対うまいだろうな!
最後はきっちり4人で音で落として、もはやビジーフォー並み!!(笑)
後半は、雰囲気一転。   メロウで哀しげな美メロロングイントロ
から始まる「フォーライフ」から!   久々小野さん前だったので
小野さんの指をじっくり見させてもらいながら。
後半サビの♪イェーッ♪コーラスはもはやジャンプ大会!!(笑)
みなさん楽しそうに飛びまくりです!!
小野さんの顔をゆがめての絶叫コーラスも近くで見るのは
久しぶり。  やっぱコワイぐらいすごい!(笑)
そしてやっぱりこれでしょう!の「彼女」と続き、今日のラスト
も「海風と君のこと」。
「彼女」はもはやtaeでも古い曲となってきちゃったけど、
これだけはSET LISTから外さず続けてほしい曲。
これ聴かないとtaeのLIVEに来た気がしなくなると思う!
そして逆に最新の重要な曲「海風と君のこと」
会場前方の暴れっぷりもお見事だし(笑)、それを見て楽しそうに
演奏している4人もすごくイイ感じ!
いやー、とにかく熱気がすごい! パワーがすごい!
今のtaeの勢いが前面に押し出されているLIVEだった!


taeのLIVEが終った途端、DJブースからは純太氏が
「THIS IS POP!  taeサイコウだったな!」と
絶叫(笑)   そして「もっと踊れ!」と「サタデーナイト
フィーバー」をかけて純太氏DJもスタート。
どうやらこの日はDJも出演BANDのメンバーがやってくれる
ようで。   そういえばtaeが始まる前はsepaの大槻くん
がDJしてくれてた!


続けてその盟友「sepa」   sepaさんの人気はもはや安定感
があるね!(笑)   そしてやっぱり華やか! 盛り上げ方も抜群!
コウジくんの「今日は各々のBAND各々のファンだと思うけど、一緒
だから! 抱いてやる!(笑)」には感服です。 アンタかっこいいぜ!(笑)
曲はどんどんゴリゴリの(笑)男らしい曲が増えているようで、
盛り上がるファンの方も体力勝負!   みんなゼハゼハ言いながら
大盛り上がりでほんと毎回すごい!
でも「THIS IS POPだから」というような、いつも以上の
メンバーの気合も感じられ。   さすが。
後半G.大槻くんが、ra.mama名物のグランドピアノに飛び乗って
腰掛けて演奏してた時はちょっくらびっくりこいたが(笑)
ほんとにムチャする人だ・・・。


最後にトリで企画者率いる「BARBIE ATTACK DOLL(S)」!
「HELLO渋谷!  THIS IS POP!  盛り上がって
行くぜー!!」という純太氏の絶叫から始まり、1曲目はなんと
前回ラストだった「CATCH THE RAINBOW」から!
いやー、もう最初からものすごい盛り上がり!!
初LIVEの盛り上がりもすごかったけど(笑)、さすがに初めて
聴くのでちょっと会場もステージ上も構えてる感じがあって。
しかし今回は東京2回目にして、もう会場も一体となっての
抜群の盛り上がりだ!
続けてちょっ速の「speed」と続いて、「やっぱりいい曲
ぞろいだー」と思いながらも心臓バクバク言わせて聴き入る。
そして1回目のMCでは「新人なのにトリ(笑)  かっこいいね!
BARBIE ATTACK DOLL(S)!   新人なのに態度が
デカイ!  かっこいいね!  さすがBARBIE ATTACK
DOLL(S)!」と笑いもとって。  そして「今日は出演者がみんな
『今日のお客さんはすごいよ。 あったかいよ』って言ってたけど、
いざステージ立ったらすごいな、オイ!(笑)」って(笑)
そして「THIS IS POP」の歴史にちょっと触れたりしてから
(ひでとくんとの共同企画だったのか!)、taeとsepaにエールを
送ったりしてから、中盤へ。
ミディアムテンポで聴かせる「RAMONA」は、サビのコーラスが
いいね!!   ギターがブイブイ言ってて「おお! これだよ!」
って感じで!!
続けて切ないミディアムテンポのラブソング「CANNA」で、
ぐっと聴かせるゾーン。   なのに間奏ではoiコールしちゃう
男の人たちもいるし(笑)
2回目のMCでは、この間行った東北ツアーの思い出なども語ったり
してくれてから、メンバー紹介も(笑)
純太氏紹介の時は、Dr.水尻氏が「居酒屋でくまのプーさんの
コップでお湯割りを呑む男!」と長い説明を(笑)
純太氏は「お店の人に『これしかないのよ』と言われて出される
から!」と言い訳してたけど(笑)、実は水尻氏もそれで呑んでると(笑)
「焼酎の位置はプーさんの鼻の位置と決まってるから!」で大爆笑!
後半は懐かしいメロ満載の「new song」(←またまたすごい
oiコール!)と、初めて聴く「夜明けのブルー」という曲。
もうね、この「夜明けのブルー」のAメロが、聴いてるだけで
うるうる来てしまう様な、超・超自分ツボの切ないメロで!!
なんか、目の前で太陽が上がっていくのを見ている様なドキドキ感!!
正直この曲はサビよりAメロです!自分の場合は!!
またまたいい曲だなー!! ほんと早く音源作ってほしいなー!
ラストは初LIVEで1曲目だった「未来に向かって」。
やっぱりイントロでは爆発的なoiコール!
もはやすっかり「BARBIE ATTACK DOLL(S)」という
BANDとしての存在感を確立させていた、すばらしいLIVEだった!
「THIS IS POP」の復活も、「おめでとうございます!」と
言うより、「ありがとうございます!」って感じで!(笑)


「さて、アンコール!」と誰もが思ったところで、間髪入れずに
ひでとくんが「THIS IS POP!」「純太! 純太!」と
純太コールを煽って(笑)   そんで「まだまだ続くぜー」と
叫んでDJ開始。  あ、あれ?


そしたらここからDJの裏でセッティングを開始して、予告通りの
メンバー入れ替えセッションコーナーへ!
1つ目はメンバーが「Vo.村上/G.小野/Ba.村松/Dr.水尻
(敬称略)」の「ジュリーズ」(笑)   曲はなんと沢田研二の
ダンディーナンバー「勝手にしやがれ」だ!!
なんかコウジくんが沢田研二歌う姿はかなり似合っていたが(笑)、
小野さんが沢田研二の曲を弾いてる姿にはかなりの違和感が(笑)
みんな大爆笑しながら大盛り上がりだった!
2つ目はメンバー「Vo.沼倉/G.大槻/Ba.SADA/Dr.アベカワ
(敬称略)」の、「アベサダタカシ」だって(笑)   この日の
ネーミング大賞だな!(笑)
曲はゴリゴリのハードROCKで、自分には分らなかったけど、
とにかくやってるメンバーが一番気持ちよさそうですごかった!(笑)
みんなちょっと呆気に取られてるぐらい(笑)
トリがメンバー「Vo.&G.森/Ba.坂巻/Dr.初見(敬称略)」で
私の知らない曲を。  しかしただならぬ盛り上がりと、sepa Tを
来た人たちの大モッシュで、後からsepaの「WAKE UP LONDON」
という曲だと判明。   そう言えば、最初に純太氏が、「sepa
って言いませんけど!(笑)」と言ってた!!(sepaではコウジ
くんが「sepaって言います!」と言う決まり文句が)
とりあえず、メンバーがすごいBANDだ!(笑)   「JUNTA
SUPER UNIT」の復活?!
いや、かなりいいモノ見させていただいた!!
そして大トリでみんな大好きRAMONESの「Do You Remember
Rock’n Roll Radio?」を!!
楽器を持ってなかったメンツもみんな乱入して、全員で大騒ぎ!
でも自分の目の前で3つ目のBANDに、お客に混じって聴き入って
いたSADAさんは出遅れて、慌ててステージに上がってた(笑)
いや、純粋に純太さんのファンでもあるんだろうな(笑)
最後まで異様な盛り上がりの「THIS IS POP」だった!
楽しかった!!


LIVE後は「やっぱりすごかったねー(笑)」と語りながら
晩御飯を。   しかしもう魂抜き取られたようなうっとり状態に
なってるカオリンを笑う(笑)
でもカオリンが言った「私がミフィーを初めて見たのも『THIS IS
POP』だったんだよ。  だから『THIS IS POP』が無かったら
ありありとも会えてなかったんだよ」って言葉にすごく感動。
ほんとそうだね。   「Shortcut Miffy!」というBANDを
通して友達になった2人だけど、それぞれにミフィーとの出会いも
あったわけで。   “縁”ってほんと不思議だし、すごい!
更に更に純太氏に感謝しながら帰宅だった。


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