| 2004年05月19日(水) |
RUMTAG @下北沢Que |
the pillows presents 「 デリシャス バンプ ショウ!! 」 1 : HERMIT 2 : RUMTAG 3 : the pillows
★ RUMTAG SET LIST ★ 1 : MELODAY 2 : covered 3 : レ−サ− 4 : Deeper 5 : ( 新曲 ) 6 : カ−ブ 7 : PULL
中・1日で見るRUMTAG!(笑) この日はpillows企画2daysの1日目ということで、SOLD OUT! ぎゅうぎゅうなことが予想されたが、でも3つしか出ないし、RUMTAG も長く見れそうと期待!! 当日は残業でちょっと遅れて中に入ったら、やっぱりのぎゅうぎゅうな 会場で中に入れず(涙) なんとか割り込んでいったけど、ステージ がチラチラ見える程度・・・。
1つ目は「HERMIT」 最初音だけ聴いてる時はBANDだと 思っていたが、途中でなんとかステージがチラチラ見えるところまで 行ったらなんと1人ユニットだった! ギター+打ち込み。 ミディアムテンポのちょっと哀愁漂う感じの曲ばかりだったのだが、 声が結構自分が好きな感じだったのでよかった。
そして真ん中で「RUMTAG」登場!! 自分は転換中になんとか前に行ったが、「いっそのこと、ここのほうが 見える!」ってことで、ドリンクカウンター前の一段高い所の一番前、 つまりトイレ前(笑)で見ることに。 この日のRUMTAGはなんと「MELODAY」から元気にスタート! うわあ! うれしい!! でもRUMTAGがQueでやる時はいつもそうなんだけど、この日も やっぱり諸富さんの声がエコーかかり過ぎて、ちょっと聴こえにくい。 うーん、残念!! しっかしエサキさんがすごい踊ってるなぁ! 楽しそう(笑) ところが2曲目が「covered」と続いて、自分ももう、そんなの 関係ないや!ってぐらいうれしくなって!! すごい久しぶり!! pillowsがPOPな感じ(のハズ)だから、ちょっと合わせた 選曲だったのかな? この粘る感じがRUMTAG節なんだよなぁ!(笑) ここで1回目のMC。 「ほとんどの人が初めてだと思うんで、覚えて 帰って下さい」って(笑) そして「このBANDが初めて作った曲をやります」「“ここから スタートしたのね”ってことで(笑)」と言って、名曲バラード「Deeper」。 これはエコーかかり過ぎの音響にもぴったりだったし、イベントで やるのはめずらしいからうれしかった。 淡々としたエサキさんと橋本さんのリズムの上で、響き渡る諸富さんの声。 深く、深く・・・。 ここでエサキさんから告知MC。 来月の「友待つ」の宣伝(笑) 普通にしゃべってるのにテンポがおもしろいからやっぱり笑いが起きて(笑) そして「え〜、眠れぬ夜の過ごし方」という前フリで「レーサー」。 この日初めての迫力のある曲ってことで、イッキに空気が変わった。 うーん、やっぱりこの迫力! そしてまだダイトルのない新曲へ。 これもエコーがかかってちょうど よい感じの曲なので、響きを楽しむ。 キレイなメロディーだ〜。 すっごくいい曲なので、早くタイトルつけてあげて下さい(笑) エサキさんも「もう半年も経つのに」って苦笑してたし(笑) ここでもう1度MCだったのだが、この日の企画者pllowsの話が出て。 自分たちの企画「友待つ」に誘ったのに、「忙しいなー」とか言われて 出てもらえなかったと、冗談交じりに(笑) そしてめぐりめぐって 逆にこのように(pillows企画に)出ることになりました、と。 「友待つ」にpillowsかぁ。 雰囲気ガラっと変わるだろうなぁ(笑) そして「いっつもカーブを描いてるって曲を」ってことで「カーブ」。 テンポのよいリズムにのって。 ふと見るとエサキさんも飛び跳ねん ばかりにリズムを取ってて(笑) 後半の間奏の、橋本さんのドラムが パシッと止まるところもばっちり! 最後に「ありがとうございました」とひとこと添えて、「“押してばっかり じゃダメよ”って曲です。 たまには引かないと。 でも俺は 引かんけどね!(笑)」と言って笑いをとってから(笑)、「PULL」! 今回も間奏で転換するスペシャルver!! かっけー!! pillowsファンの人々は、さっきまでニコニコ福岡弁でしゃべってた 人たちが、こんな鬼気迫る曲を爆音で急に始めたので、あっけに 取られていた模様(笑) 口ぽかーんと開けてる人とか(笑) 自分はもう、7曲しっかり堪能して大・満・足!! よかったー!!
pillowsファンがどっと前に押し寄せて、いよいよ企画者の 「the pillows」登場! 私は昔ミヒーの対バンで1度ちらっと見たきりで、ほんとにほぼ初見の 状態だったので、まず4人編成だったことにびっくり(笑) ベースだと思ってた人はギターで、サポートベースさんがいたのね。 それからファンは女の人が大半かと思っていたのに、首にタオルを 巻いたTシャツキッズの男の子や、かなりROCKな格好をした お兄さんなど、男のファンが半分近くいたことにもびっくり! そしてみんなモッシュではなくて踊るのね(笑) ダンシング! でも曲は予想していた通りかなりPOPで、キラキラした感じで とても華やかで。 Queがすごい似合うなー。 かなりのベテランなのに、この華やかさはなんなんだろう? そして一番びっくりしたのがさわおさんのMC。 まー、よくしゃべる ことしゃべること!(笑) しかも『この間他のBANDのLIVEを見に行ったら、対バンの BANDのヤツに「pillowsの方ですよね?」「俺、すっごい好き だったんですよー」と言われた』という小ネタなんかも(笑) 「まず、『好きだった』と過去形なとこが気に入らねー!」「しかも 好きならそのBANDのフロントマンでもありヴォーカルでもある 俺の名前ぐらい覚えとけ!」と怒り爆発!(笑) 大爆笑!! 「俺たち『プチ有名人』は結構ナイーブなんで、対応には気を付けて 下さい!」だって(笑) 『プチ有名人』かぁ(笑) 最後までものすごい盛り上がりのLIVEで、アンコールまでしっかり 楽しかったLIVEだった。
さて、いよいよRUMTAGの次回のLIVEは、待ちに待ってた「友待つ」! しかも今回は「54−71」がゲストの1つで!! 54ファンのみなさんとも会えるだろうし、なにしろ一緒にやるのが 久しぶり(2年ぶり?)だからうれしいっ!うれしいっ! 超・超期待して待っております!!
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