| 2004年02月01日(日) |
REMIND 「 ラストLIVE 」 / locofrank 「 自主企画 」 @新宿ACB |
773Four presents 「 Four Seasons 」 1 : NOB 2 : REMIND 3 : locofrank
REMINDもlocofrankも、初めて知ったのはスカパーの音楽番組。 大阪ベイサイドジェニーで行われているLIVEを流している番組で、 locofrankはまだ「相撲茶屋」という名前だった時。 1・2曲だけのON AIRだったがどちらも気に入って。 でも、どちらも 地元大阪以外ではそんなにLIVEをやっていないようで、また、一緒に 行く人もいなかったのでずっとLIVEは未体験だった。 その後どちらも音源を買って更に好きになり、「やっぱりLIVE行きたいな」 と思ってた時に知ったこの企画。 「3BANDしか出ないから、1人でも やっぱり行っちゃおう!」と決めて、チケを発売と同時に買って、 楽しみにしていた時に・・・・・・突然REMINDの解散が発表された。 ほんとに突然決まったことだったらしく、その時点で出演が決まっている LIVEを全て行って解散=2/1のこの東京のLIVEで解散だと言う。 「大阪のBANDなのに東京がラストでいいの? しかもワンマンや自主 企画ではなく、locofrank(の自主レーベル)の企画なのに・・・」とは 思ったが、全てのLIVEをキャンセルしたどっかのBANDとは違って、 これはREMINDのメンバーからの、ファンへのせめてもの気持ちなんだ ろうな、と。 自分にとっては初めてのLIVEなのに、REMINDにとってはラストLIVE とは、なんとも複雑・・・とも思ったが、「1回でもやっぱりREMINDの LIVEを体験したい!」と気持ちを入れ替えて当日を迎えた。 年末からの異様なlocofrank人気に押されて、チケは即日SOLD OUT のLIVEだったし。 ただ、その前日にたまたま携帯を落として失くしてしまって、気持ちは ただでさえかなりブルー(苦笑) 当日は新しい携帯に買い換える為に 携帯電話SHOPに寄ってみたら、めちゃくちゃ混んでて19時過ぎても 『あと15人待ち』とかだったので、結局携帯はあきらめてACBへ急いで 向かった。 ACBは初めてだったので、やっぱり入り口が分からなくて 迷って(苦笑)。 ( 最初はみんな迷うらしい。 実際この日も私以外に 4・5人迷っていて、一緒に入り口を探した 笑) そして扉を開けたら中は人!人!人!! 入り口の、ステージの様子も 全然見えない位置なのに、すぐ前まで人でぎっしりでまったく前に入って 行けない! すでに1BAND目が演奏中だったが、しょうがなくしばらくは そこで音だけを聴いていた。 2・3曲聴いた後に、割り込んで中に入っていく人 に紛れてなんとかドリンクカウンター上のモニターだけは見える位置へ。
ということでモニターでしか見れなかったのは「NOB」 どうやら甲府のBANDで、ミホスのイベントに出てた!って印象しか なかったけど、ものすごい人気! 1番目だけどモッシュもすごいしダイバーも飛びまくってた。 後から知ったんだけど、タワレコとかで大プッシュされてるBAND だったんだね。 MCではREMINDへの言葉など。 そしてREMINDに捧げると言って 演奏されたのはビリー・ジョエルの名曲「オーネスティ」のカヴァー。 すっごいPUNK ver.(笑) サビではお客も大合唱だったなぁ。 ものすごく男くさい感じだった。 でもとにかく実際には見てないので(涙)
「どっちが先か? locofrankがREMINDにトリを譲ったか? それともやっぱり企画者がトリか?!」と思っていたが、NOBが最後に 「次はREMIND!」と言ったので、ちょっとがっかりしつつも転換時に前へ! REMINDだけは絶対肉眼で見なければ!! もはや朝のラッシュ電車並みの混み具合だったがなんとかにじり寄って 行ったらびっくり! 急に視界が開けた! ACBはドリンクカウンターの 先に急な階段があり、その下が客席フロアーになっていて、その高低差は およそ1m!! 自分の腰の位置にフロアーの人の頭がある! そしてその階段はちょうどフロアーの横真ん中にあり、向かって右手が ステージ。 後ろではないので高さもあいまってすごく見やすい! もはやフロアーは人でびっしりで降りるのも困難だったため、「よし! ここで見よう!」と決めて、階段上2列目をキープした。
洋楽の女性ヴォーカルの曲をSEに、大歓声の中「REMIND」登場。 Ba.&Vo.のJUNくんの、「今日はREMIND、最後のLIVEです! 後ろの方の人も、全員かかってきて下さい! ヨロシクッ!!」って 言葉を合図にLIVEが始まった!! 「ウォ〜ッ!」っていう歓声! ステージサイドにはNOBのメンバーが見守る。 どうやら反対側サイド、 楽屋側にはlocoのメンバーがいるようだし。(私の位置からは見えない) 最初は唯一のアルバム「DEPARTURE」でも1曲目のインスト曲 「INTRO」の激しいver。 そして音源の順番通り「REACH FOR THE SKY」へ! うわ! やっぱりコーラス絶品!! REMINDは、JUNくんとG&Vo.TOSHIくんのツインヴォーカルなんだけど、 もう1人のフロント、G.MASASHIくんもコーラスをしていて、声量とかは 他の2人にもまったく劣らず。 すごいいい声だし、メインとっても いいんじゃないかな?と思うほど。 なのでその3人の三重唱のハーモニーはもう、なんとも言えないすばらしさ! 切なくて疾走する哀愁メロディーももちろんよいのだが、やっぱり私が REMINDを好きになった一番の理由はこの絶品のコーラス! LIVEでも見事にハモっていてほんとにすばらしい!! そしてこの時点で既にJUNくんの鼻筋を流れていたのは、汗ではなかったような。 お客さんも、みんな大モッシュ・ダイブ飛びまくり・そして大合唱で REMINDの最後のLIVEを楽しんでいる!! 「STARTING OVER」と3曲連続で演奏した後初めてのMC。 MC担当はJUNくんだった。 (←なにしろ私は初LIVE) 「僕ら3BANDのために、みんなこんなに集まってくれて、ほんまに ありがとうございます!」「しんみりしたLIVEにしようとは思わないんで、 みんなほんまに楽しんでいって下さい」と。 そして「解散する人しか味わえない気持ちを味わって」って言葉にすごく ドキンときた。 ほんと、我々は悲しむだけだが、解散する本人たちは どんなに複雑な思いを抱いているんだろう? そして4曲目にカヴァー「ラジオスターの悲劇」 GOOD FOUR NOTHING 主催のカヴァーコンピに入ってる曲だ! 私にはロリータ18号ver.が かなりなじみがあるんだけど、REMINDはやっぱりすばらしいコーラス が入る硬派疾走系アレンジで。 そしてこの後「ここでオクラ入りになった昔の曲をやります」ということで 「SKY」って曲ともう1曲。 やっぱりちょっと荒々しい感じだし、 1曲が短い(笑) でも2曲目はイントロで悲鳴があがって、どうやら 人気曲だったのかな? (タイトル分からなくてごめんなさい) ここでまたMC。 今度はここACBについて語って。 お世話になった 店長さんに御礼を。 「日本で一番お世話になったライブハウスだ」って。 そして続いて対バンのNOBとlocofrankについて。 NOBとはちょうど1年前の2月に1ヶ月のカップリングツアーをした とのことで、しかもその時は、NOBの今のDr.の人がヘルプでREMINDで 叩いていたと。 そうだったのか〜。 どうやら一番仲の良いBANDらしい。 locoについては「ぶっちゃけ最初嫌いだった(笑)」って(笑) もちろんlocoメンバーからはすっげーブーイングが(笑) でも一緒にツアーを回って仲良くなったと言って、それぞれに 「ありがとう」と御礼を。 マイクで言うというよりかは、ステージソデ にいる本人たちに向かって、顔を見て「ありがとう」と言ってたことに すごくJUNくんの気持ちを感じた。 また、自分から見えてたNOBのメンバーは、もう2曲目ぐらいから 泣いていたような。 目を真っ赤にしながら「うん うん」と頷いていた。 たまたまこのLIVEがラストとなったが、実は最後にふさわしい、 すごく仲の良かったBAND2つとの対バンだったんだね。 そしてハーモニーのすばらしさが一番分かる名曲「DEPARTURE」と 私がスカパーで見た曲「ONE STEP FOWERD」。 そう! 私はこの曲で好きになったんだ! やっぱりすごくかっこいい! そしてこの曲終わりにハプニング。 JUNくんがベースを壁にぶつけて ネックの一部を折ってしまい、急遽NOBの人のべースを借りることに。 そしてその脇で実は弦を切ってたMASASHIくんが、チャンスとばかりに 弦を張り替えて(笑) チューニング中には急遽今後のメンバーの活動についてのMC。 JUNくんは「the brown」というBANDに決まっていて、しかも もう来月またそのBANDでACBに来ると。 見れたら見たい! もう1人のVo.TOSHIくんとDr.のKEITAくんは、同じBANDで 夏頃から活動開始だって。 こちらも情報を掴もう。 笑ったのはG&ChoのMASASHIくん。 なんとソロ活動だって(笑) しかもコーラスしかやってないから、コーラスだけの入った音源を20枚限定 とかで発売するって(笑) 「完璧にハモってくれるんで(笑)」って いうことで、会場も大爆笑(笑) もちろん冗談だと思うが、なんとなく REMINDでのMASASHIくんの立場がわかったような(笑) でもそれはまだ次が決まってないってことなんだろうな〜。 ぜひBANDは また始めて欲しいなぁ。 そして仕切り直して「NOTHING OF THE WORLD」 最後は「ありがとうございました。 REMINDでした。 とりあえずね、 残り2曲やって帰ります。」ってひとことが入っての「THE LONGEST DAYS」。 そしてそのまま続けるのかと思ったが、やっぱり言い足りなかったのか、 最後の最後にもう一度MC。 「最後にみんな、最高の笑顔を見せて下さい!」「最初っから来てくれてた 人も、最近知ってくれた人も、僕らをこうやって見てくれてる人、ほんまに ありがとうございました!」「2月1日、この新宿ACBというライブハウスで やれたことを誇りに思って、大阪帰ります。」 そしてドラムイントロが始まったのだが、ここでTOSHIくんがしゃべった! 「最後に、今まで一緒にやってくれたメンバーに・・・(ありがとう ?)。 今日、この4人でここに立てたことを、僕も誇りに思います。」と。 確かにJUNくんは照れくさかったのか、メンバーについては特に何も 語っていなかった。 そんなJUNくんの気持ちを代弁したかのような TOSHIくんの言葉。 コーラスと同じく絶妙のコンビネーション。 解散の理由については何も語られていないのだが、ケンカ別れとかではない ってことが、ここではっきり分かった。 そして最後の曲はちょっ早の「LOOK FOR THE BRIGHT WAY」! メンバー全員泣きながらの大熱唱。 会場も大合唱!! 本当にすばらしいLIVEだった。 最後にたったの1回だけだったけれど、 『REMINDのLIVE』をこの目で見れて・この耳で聴けて、本当によかった。 ありがとう! REMIND!!
最後に企画者の「locofrank」 曲もめちゃくちゃ明るいし、TVでもすっごい笑顔での演奏だったのだが、 やはりこの日だけは最初からすごい気合で、顔が真剣だった。 また、REMINDラストLIVE直後のLIVEってことで、やりにくい だろうな・・・と思っていたが、力いっぱいの演奏で、会場のしんみりと した雰囲気を一生懸命吹き飛ばそうとしていた。 また、そうすることでREMINDへ応えようとしているんだとも感じたし。 フロアーのモッシュKIDSも、やっぱり企画者ってことで一番ファンが 多かったらしく、REMINDを上回る数のモッシュ組で。 さすがCDがバカ売れしてるだけある! でも正直私は、さっきのREMINDのLIVEでの感動から抜けきれず、 あんまり気持ちが入って見ることは出来なかった。 だから、ぜひまたもう1度、違う日にLIVEを見たい。 ちなみにアンコールでステージから飛び込みダイブしたREMINDの JUNくんは、みんなにかつがれて、ダイブというより胴上げ状態に なってしまっていた(笑) やっぱり今日のヒーローだったからね!
活動期間がたったの3年4ヶ月だったらしいのに、こんなにみんなに 愛されたREMIND。 メンバーはみんな24歳とからしいし、まだまだこれから! JUNくんが言ってた「僕らの目指すもの」をつかむために、4人とも これからもがんばって下さい!
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