時間が止まった心の中が、最近になってやっと動き出した。 手元にあった全ての目覚し時計を同時刻に合わせる。 一つ会わせては次ぎに進む・・全部で5つ・・確かに多い 形としては、それは大中さまざまなので飽きは来ないが 同じ事を長時間淡々とすることの出来ない私には助かる。 なんの意味も無いように傍からは見えるかもしれない でも・・それは私にとってはとても大切な儀式のようなもの 昨日までのずれ過ぎた自分の時間を全てリセット・・ 最初のスタート地点に戻すのだから・・心の中では、結構 心地よい気分でいられるものです。そんな時でも私は、この 仕事ならぬ仕草をし終わるのは、何分後だろうかと時を気にしている。 何故か滑稽ではないですか?自分の身の回り全てが、時に支配され 時に操られている。やっと終ったよ・・今、ふ〜っと溜息を漏らす。 一瞬、時が止まったように感じたのは、私の錯覚かなぁ? 今から始まる。。私のための時間。。 最後に会わせたのは私のお気に入りの金の置時計・・ パソコンの横にちょこんと置かれたそれは。。何時も私を見つめてる。 金色に囲まれたちょっとバイキングなイメージの時計。 何時の頃からか私の元に有るの。多分・・ そんなことをしているうちにもう・・こんな時間に・・ 時に支配されながら・・それでも時に逆らおうともがく私。 この両者が共存できることはあるのだろうか? ちょっと・・哲学的にばかげたことを綴ってしまいました。 今日のこれは日記と言うよりも。。一つの物語の序章のように・・ 私の中に潜むもう一人の私を探りながら綴って行こうと想います。 今日から。。始まる2003年の私の中の幕開けです。。
君の心の中にいるこの僕に気付いているかな? そっと・・耳を清ませば・・多分判るはずさ・・ maya-mey君の心の中に潜む・・僕の心 それは不思議な出来事のように・・だが・・とても自然 ミステリアスな空間が今解き放たれる 君は時に支配され僕は時空に支配されている この心から・・僕を解き放てるのは そう・・君しかいないことも 君はほんの少し気付いているはずさ・・ さぁ・・始めよう・・互いが共存して行くために。。 僕達の時空間の物語の第一章を・・・ 私の名はKarua。。君の心の中に住む時空の住民 形のない幻世界に存在しているのさ・・ 君が眠るその頃に・・君の体を抜けだし 僕は時空間で息をする・・プラズマの轟きを背に聞きながら 闇の世界をかける・・空を飛び風に乗るのさ・・ 忘れられた記憶を辿って・・・過去への道を遡る 君の夢の中に再現されるその記憶は。。僕の仕事 覚えておいて・・君の心の中の僕は生きていること・・ 始まりなんだ・・その時が来たのさ
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