maya-mey's story
時の中で・・2003年1月今日から始まる物語 精神架空の物語の始まりです

2003年01月11日(土) 始まりのカフェ

時間が止まった心の中が、最近になってやっと動き出した。
手元にあった全ての目覚し時計を同時刻に合わせる。
一つ会わせては次ぎに進む・・全部で5つ・・確かに多い
形としては、それは大中さまざまなので飽きは来ないが
同じ事を長時間淡々とすることの出来ない私には助かる。
なんの意味も無いように傍からは見えるかもしれない
でも・・それは私にとってはとても大切な儀式のようなもの
昨日までのずれ過ぎた自分の時間を全てリセット・・
最初のスタート地点に戻すのだから・・心の中では、結構
心地よい気分でいられるものです。そんな時でも私は、この
仕事ならぬ仕草をし終わるのは、何分後だろうかと時を気にしている。
何故か滑稽ではないですか?自分の身の回り全てが、時に支配され
時に操られている。やっと終ったよ・・今、ふ〜っと溜息を漏らす。
一瞬、時が止まったように感じたのは、私の錯覚かなぁ?
今から始まる。。私のための時間。。
最後に会わせたのは私のお気に入りの金の置時計・・
パソコンの横にちょこんと置かれたそれは。。何時も私を見つめてる。
金色に囲まれたちょっとバイキングなイメージの時計。
何時の頃からか私の元に有るの。多分・・
そんなことをしているうちにもう・・こんな時間に・・
時に支配されながら・・それでも時に逆らおうともがく私。
この両者が共存できることはあるのだろうか?
ちょっと・・哲学的にばかげたことを綴ってしまいました。
今日のこれは日記と言うよりも。。一つの物語の序章のように・・
私の中に潜むもう一人の私を探りながら綴って行こうと想います。
今日から。。始まる2003年の私の中の幕開けです。。

君の心の中にいるこの僕に気付いているかな?
そっと・・耳を清ませば・・多分判るはずさ・・
maya-mey君の心の中に潜む・・僕の心
それは不思議な出来事のように・・だが・・とても自然
ミステリアスな空間が今解き放たれる
君は時に支配され僕は時空に支配されている
この心から・・僕を解き放てるのは
そう・・君しかいないことも
君はほんの少し気付いているはずさ・・
さぁ・・始めよう・・互いが共存して行くために。。
僕達の時空間の物語の第一章を・・・
私の名はKarua。。君の心の中に住む時空の住民
形のない幻世界に存在しているのさ・・
君が眠るその頃に・・君の体を抜けだし
僕は時空間で息をする・・プラズマの轟きを背に聞きながら
闇の世界をかける・・空を飛び風に乗るのさ・・
忘れられた記憶を辿って・・・過去への道を遡る
君の夢の中に再現されるその記憶は。。僕の仕事
覚えておいて・・君の心の中の僕は生きていること・・
始まりなんだ・・その時が来たのさ


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