耳鳴りおやじの日記
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...学会で出張...何もしていないが疲れた...
...宿泊場所はカプセルホテル...これは本当にいい...とにかく、居心地がいいのである...
...一端、中に入ってしまうと完全にキャッシュレス...備え付けのガウンを着て、裸足で風呂へ行けるし、そのまま、カプセルに入り寝ながらテレビが見れる...おやじ達が山ほどいるが、基本的に1人で利用しているひとが多く、静かにしている...
...要するに裸おやじの溜まり場みたいなところだが、変な安心感があって面白い...
...学会にいくと必ずカプセルでばったり会う先生がいて、
”あ、どうも” ”いつも会いますね、ふふふ”
...学会でまったく議論なんかしていないのに、カプセル仲間で仲良しである...まさにおやじの楽園...
...夜は旧友と飲んだり、ひとりで飲んだりしていたが、都会にはない信頼感というか、そんな雰囲気を感じた...
...ふらふらしていると、駐車場に椅子とテーブルがある...その前にいくつか店があるのだが、少し離れていて、食い逃げしようと思えばすぐ出来てしまう...これは都会ではむりな設定である...
店のおやじに
”食い逃げとかないですか?”聞くと ”全くないねえ”
...中心部以外は農家...その人たちが中心部に飲みにくる...それで支えられている飲み屋街...お互いに支えられている気がした...
...信頼感で成り立っている町は居心地がいい...
...学会が終わって時間があったので、無料貸し出しちゃりんこで、この町を散策...ロゴ入りままちゃりでおやじが走るのはなんか恥ずかしいが、それはそれとして、いろいろ見て回った...
...祭りと農業と信頼感で成り立っている町...これでいい気がする...
...あれ?学会で何聞いたんだっけ?...まあ、いいか...
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