耳鳴りおやじの日記
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2006年06月23日(金) エリートおやじの会

...母子殺害の長男...なんとなく、かわいそう...エリート生活から転落した父親はどう感じているんだろうか...”我が輩は主婦である”でも見て家族の大切さでも感じていれば良かったのに...

...高い参加費を払った国際学会...昨日、一日だけ参加した...しかし、英語は全く話さなかった...

...いつも思うのだが、こういう学会では全員が科学者としての誇りを持ち、極めて濃厚な議論をする...会場を歩けば溢れんばかりの企業ブース...ランチョンセミナーも山ほどあり、どれほど大きなお金が動いているか、良くわかる...

...まさにエリート集団のイベント...おたくのコミケと似ている...

...ランチョンセミナーに長い列ができる...医学部の学会と違い、金のない研究者が山ほどいる...この連中のどれくらいがまともに就職できるのか...

...たとえ、将来が不安でもひとときのエリート意識を感じることができればいい...そんな感じが伝わってくる...

...本当のエリートというのはやはりこういう不安を乗り越えたところから生まれてこなくてはいけないのかもしれない...

...知り合いの女の子が先生も来ないで発表していたので、打ち上げに食事に行く...思った以上に人が来てくれたという...それは内容もさることながら、その子が”かわいい”という理由もある...

...学会なんて主におやじの集まりだから、そんなもんである...

...しかし、ホント英語で話をしなかった...


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