耳鳴りおやじの日記
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| 2006年05月08日(月) |
ありがとう大地、ありがとう太陽、命よありがとう |
...COEの採択大学が半分になり、配分された金額が倍になるのだという...研究型大学と教育型大学という区別がはっきり出てくる... ...さて、研究型大学とはどこだ?...数年後は旧帝大だけか... ...後はすべて教育型大学のレッテルを貼られるか....
...この前、キャンプに行ったときに子供達が草で船を作り、川に流していた...”うわー””ぐへー”とか歓声があがり、とても楽しそうだった...
...そういえば、昔私もそんな遊びをしてとても楽しかった気がする...しかし、今は当たり前だが楽しいと感じない...
...今の遊びと言えばゲーム、お稽古事みたいなことが主流だが、草で船を作って流れる様子をみて感動すると言う経験は本当に必要だと感じる...
...この子供の経験が感性を育て人を成長させる...これが大人になるということかもしれない...
...ゲームにはゴールがある...しかし、それは人がつくったものだが、自然にはゴールはない...あるのは神秘さだけだ...
...これが好奇心につながる...学問の基礎はそこにある気がする...
最近、ドラマの影響でうちでは家族で...
”ありがとう大地、ありがとう太陽、命よありがとう”といって食事に入る...これはいい...
...この言葉の中に”ありがとう”が3回もある...ありがとうが言えない子供にはこれがいい...
...しかし、どうもうちの家族は変である...まあいいか...
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