耳鳴りおやじの日記
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...長男の療育をしてくれていた先生が雑記帳をアップしていた...良く考えている...流石である...
...昨日、N氏が”大学がここまでになるとは思わなかった”と話していたが、今になってやっと気づいたか!という感じだ...少し前は私立をぼろくそに言っていたが、今は弱気になっている...
...研究費が削られ、給料も減り、授業、公務負担も増える...ただ、これは今まで優遇されていたものがなくなるというだけだ...
...そもそも大借金の国だから、国公立大学に影響が出ないわけがない..補助金を公的にもらっている以上、やむを得ないわけだ...
...国の締め付けが厳しくなってくると、不思議と学閥、派閥が浮き出てくる気がする...就職率が下がり、選択肢がなくなると、結局人頼み、派閥頼みになる...日本には馴染まない任期制の弊害がこういうところに出てくる...
...”世渡り上手”という言葉をなんとなく思い出した...悪い意味で使われる場合が多いが、上手に世を渡って行くにはそれなりの知恵がいる...素晴らしい業績、人格であっても今の現状がどうであるか、これからどうするかという事を考えることができないとダメな時代である...
...業績以外の部分を判断し、的確に行動しないと就職は難しい気がする...まずは就職である....
...こんなに心配しているのは、知り合いのポスドクすべて、ここ数年で失業する可能性があるからだ...どうするほんと...子連れもいるし...
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