耳鳴りおやじの日記
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2005年09月15日(木) 捏造論文..再び..

..しかし、どうしてこんなことが起きるのか...

..もし本当ならデータが怪しいとかそういう問題ではなく、研究をする以前の問題である...

..研究者なら誰でも最初は知りたいことをやりたいという気持ちで取り組み、純粋な気持ちで研究者生活に入る..

..それがいつしか、予算の問題、論文の質の問題、名声といったところに振り回され、純粋に何かを知りたいと興味が一番後回しになる..悲しい..

..研究の発展とともに高価な実験器具が開発され、莫大な予算が投入される..本当にそんな高価な機械が必要なのかと考えると、あっても大学内に一台あればいいんじゃないのという機械も多い...予算消化のためにしょうがなく買っている..これも国民の税金である..ボーナスが多すぎてしょうがないから大きな冷蔵庫を2〜3台買うみたいな感じだ..そんな事を一般家庭がやるはずもない..そんなことを天下の有名国立大学が平気でやっている..

..一度大きな予算をあてると、その予算をまた貰いたくなる..大きな予算をあてたという名声を得るためにはその予算を当て続けなくてはいけない..そうじゃないと敗北者扱いされる..

..日本人が海外の有名研究室にいくと、ものが少ないことに驚くらしい..要するに研究室間で貸し借りするらしい...そんな横のつながりで研究できることが日本に求められる..日本は極めて研究室が閉鎖的である..

..閉鎖的な研究室が怪しまれても他の研究室は我関せず..同じ大学の同じフロアーなのに話もしない..

..そんな日本の体質から出た捏造問題..これが本当なら再び日本の研究は信頼を失う...

..とはいえ、一度大きな予算あててみたいなあ..死ぬまでに1回でいいから..


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