ちょっと前に嫁が娘・R(11才)と一緒に買ってきた、R用のリュック。
実はでか過ぎだったので違うのに替えてきて、と頼まれた。
Rに背負わせてみると、なるほどリュックが大き過ぎてオンブオバケに取り憑かれたようである。それにショルダーベルトの幅が広過ぎてちょっと歩くとRの肩からずり落ちてしまうではないか。ていうか何故買う時に気付かなかったのか。
それはあんまり突っ込まないことにしてRと息子・タク(8才)を連れて買ったところへ。返品は受け付けませんとか言われたらめんどいなあと思っていたけれどもあっさり受け付けてくれた。
そして改めてリュックを選ぶ。ちっちゃいRの体に合い、更にRが気に入ったデザインでなければならぬ。これが難航した。帯に短し襷に流し。やなせたかしに細川たかし。なかなか決まらない。僕が「これは」と思ったモノでもRは首を縦に振らない。オヤジのファッションセンスなんてハナからあてにされていない。
おまけにここはたくさんの店が集まったショッピングセンターなので、リュックを売っている場所が何箇所もある。迷いながら何度も行き来して疲れてしまった。
「ボク、マリオカートやりたいなあ〜。まだ決まらないの?」
とっととゲーセンで遊びたいとソワソワしているタクは呆れ顔だ。息子よ覚えておけ。女の買い物は長いのだ。
2時間ぐらいかかってようやく決まったのはミニーマウスのリュックで、ドット柄のものであった。そういうえばRの身の回りのモノや服ってドット柄が多い。好きなんだなーと思ったが、Rにドットと言っても分からないだろうから
「Rって水玉が好きなんだね」
と言い直したら
「水玉?ああ、ドットのことね。うん」
フフンを言い返されてしまった。ぬおおおお。
「マクドナルド?オウイエス、マクダーナルね」
みたいに、ガイジンにダメ出しされたように悔しい。
そんなわけでドット疲れたとさ。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。