娘・R(7才)と息子・タク(5才)は嫁実家にお泊まりに。
先月僕の実家にお泊まりに行ったように僕も嫁も付き添いナシであるが、もう親から離れても全然平気になってしまった。
「しばらく会えないねー」
逆に僕の方がしみったれた声で訴えるとRはちょっとだけハッとして
「パパぁん、Rもさびしい〜」
と甘えて来たが、それよりも嫁実家に行く楽しみでワクワクしている気持ちの方が強い。タクに至っては
「金曜日に帰って来るからさ」
Rより遥かにすっごいビジネスライク。あっさりしたもんである。僕が仕事に出掛けた後、嫁父がやって来て連れて行ったそうなのだが、その時のタクは逆で
「ママー!」
別れ際にベソをかいていたという。それなのに夜電話した時は
「なに?ママ?Rちゃんに代るね」
やっぱりもの凄いあっさりし過ぎていて
「なによ、朝はあんなに泣いてたくせにさ」
と嫁がいじけていた。何かこう、「別れ」のシチュエイションにタクは弱いようであるが、なにぶん酉年生まれの鳥頭なので悲しい気持ちもすぐ忘れてしまうのだろう。
さて、そんな話をしながら今夜はふたりきり。ちびっ子ふたりがいないとガランとした感じである。そんな中そっと嫁が差し出した晩ご飯はウナギであった。
「ついこないだ食べた気がするが…」
「土用の二の丑なのよ!」
今年は土用の丑の日が二度あるらしい。子供達がいない夜。夕飯はウナギ。なんと分かりやすい暗黙の了解。ダチョウ倶楽部が崖っぷちに立って「押すなよ!」と言ってるぐらい分かりやすい暗黙の了解。僕はそれに応えるべく押し倒そうとしたら
「暑い!」
なんか全然違うようだったのでやめた。なんだようウナギと言ったらイエスノー枕で言えばイエスなんじゃないのかよう。
ただこれ以上しつこく問い詰めようとしても、怖いので二の丑を踏んでしまうのであった。なんちて。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。