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■出会い系エロチャットの今と昔。
2005年08月20日(土)
spamメールがわんさか届く僕のネット環境。

現在は「Spam Mail Killer」というフリーソフトが、spamを
メーラーが受信する前に片っ端から削除してくれている。

プロバイダでも同様のサービスをしてくれるのだが、なんと、
有料なのである。spam業者と組んでるのではと疑いたくなる。
たまに削除記録を見ると、やはり圧倒的に多いのはアダルト系・
出会い系サイトの宣伝メールであることが分かる。

そんな迷惑サイトへは行かないが、ネット初心者だった5年ほど前、
ツーショットチャットのサイトを覗いてみたことがある。

「ネットではテレホンSEXならぬチャットSEXが盛り上がっている」

という情報をどこからか耳に挟み、文字だけで如何にまぐわうの
だろうと不思議に思ったからだ。WEBカメラなど聞いた事もない
頃である。

サイト上に設けられた「個室」に「使用中」だの「女性待ち」と
いった表示があり、参加するだけではなく第三者がチャット内容を
覗ける「覗く」ボタンもあった。僕は迷わずボタンを押し、噂に聞く
チャットまぐわいをライブで眺めることが出来たのである。

初めて目にしたそれは、想像の遥か上をいく恐るべき物であった!

男「ブラを素早く、ねっとりと乳首を舌で転がす。ぴちゃぴちゃ」

女「ああ〜ん」

男「手をスカートに伸ばし、○○をまさぐる。くりくり」

女「いやあああ」

眺めて30秒で大爆笑。必死に擬音付きで実況する男。そして女。
本当に感じているのか?男は一生懸命実況しているのに喘ぎ声だけ
では手抜きではないか?ツッコミを入れたいことが山ほどあった。
エロサイトだけにツッコミ所満載。って馬鹿。しかし二人は佳境に
入って行き、やがて

「ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ…」

延々と続く淫らな擬音で画面が埋まってしまった。このままでは
笑い死にあるのみ、と危険を感じた僕は早々に退出したのであった。

このような文字だけの疑似まぐわいは未だ残っているのだろうか。
今ならWEBカメラを付けて動画配信も余裕で出来るから、当時より
とてつもなく猥褻な行為が可能だろう。

こういう事を書いたからといって僕もやりたいという事ではない。
ネットをしている夜は、隣の部屋には嫁が寝ているので音声を出す
ことは不可能。WEBカメラも持っていない。取り付けたところで、
その辺の勘は無駄に鋭い嫁が

「女の子とライブチャットですか〜?やりますな〜」

僕の意図をすぐ悟ってしまうだろう。

ただ僕の娘・R(2才)と同じ名前の差出人がエロ系spamをよこして
来る事が何よりも腹立たしいのである。

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「差出人:R

 優しい素敵な男性と恋愛がしたいの…
 幸福な結婚の夢を見たいな♪」

http://(エロサイトURL)

---------------------------------------------------------------------

R!恋愛なんて20年早いわ!じゃなかった、うちの娘の名を汚すなあ!

というわけで僕はあらゆる手を尽くしてspamが我がパソコンに入って
来ないよう全力を尽くしているのである。

わーれはゆくー。さらばーspamよー。
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エンピツ投票。こっちもヨロシク。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=81711&pg=20050820
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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