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■おミズの鼻道。
2005年08月19日(金)
夏の青い海。夏の白い雲。

夏と言えば稲川淳二である。もとい、海である。
海は遠くてなかなか行けないが、近場のプールに
もう3度も行っている僕は、夏☆しちゃってるBOY。

本当は娘・R(2才)を連れて行くためなのだけれども。
この前としまえんに行った時は水を怖がってしまい
全然ダメだった。

今回は近所の公園の敷地内にある、幼児向けの
プールに行った。ここは深いところでも15センチぐらい
しかなく、しかも区がやっているのでタダである。

風呂より浅いプールである。これなら怖がらないだろうと
期待したのだが、水に浸かったRはとても緊張していた。
少しでも水しぶきが顔にでもかかったらすぐ泣き出し
そうなしょぼくれ顔。風呂より浅いのに…。

あまり無理をさせないほうがよい、と遊泳を一旦止め、
プールのはじっこでジョウロやバケツで水遊びをして
いたところ、遅れて嫁が到着した。Rが嫁にじゃれつき
始めたので僕は一旦プールの外に出、煙草を吸う。

「わーん!わーん!」

人一倍でかいRの泣き声が聞こえた。フェンス越しに
覗くと嫁に抱かれたRが泣き狂っている。どうやら遂に
怖がりの限界を越えてしまった様子である。

「いえーい、お父ちゃんはここだよーん」

とRに手を振って見せたのだがそれが逆効果。更に
鼻水を垂らしまくり泣き声をでかくさせてしまった。

「外から声掛けたら余計にプールから出たがるに
 決まってるじゃないの!」

嫁がぶち切れたのでいそいそとプールサイドに戻る。

「まったく何やってんのよもー」

泣き叫ぶ娘。咆哮する嫁。うだつのあがらない夫。
こんな家族他にはなかった。皆ほのぼのと水遊び
しているのに。Rは僕に「だっこ」とせがみ、絶対
離れようとしなかったため、とっととRの水着を脱がせ、
早々にプールから撤収したのであった。

夏の青い空。夏の白い雲。
娘の青い尻。嫁の白い眼。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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