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■約1回目のプロポーズ。
2005年04月23日(土)
娘・Rと遊びながらいろいろとしゃべる。

「Rちゃん、このシールをここに貼ってください」

「はーい」

「お、いい返事だな」

「〜してください、って言葉には必ずはーいって言うのよ」

と、嫁が説明する。おお、いつのまに覚えたのだ。

「そのピカチュウ、お父さんにください」

「はーい」

おおおお、とてもよい子だ。全てにおいて「はーい」と
返事をするR。そこで僕はドキドキしながらRに最大の
願い事を言ってみた。

「大きくなったらお父さんのお嫁さんになってください」

「はーい」

即答。やった…。ハレルヤ。見よ。僕はRと婚約した。

「フフフ…お父さんは一生忘れないからね…」

「バカじゃないの!」

しかし嫁はそれを許さなかった。分かってるよ。重婚は出来ないよ。
それ以前に娘と結婚は出来ないよ。素でキレるなよ。でもそこは
微笑ましく

「あら〜Rちゃんはお父さんが大好きなのねえ〜」

などと言って和むのが王道なのではないか。ひょっとして嫁は妬いて
いるのだろうか。いや、嫁はそんなタマではないはず。嫁よ、君は僕が
玉の輿に乗せてやったからいいではないか。

玉の輿ではなくて玉の腰であり、玉とは、まあ、いつも
僕がいつもいじくってるアレではあるけど。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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