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■妻を肉んで父(とと)を肉まず。
2005年02月13日(日)
昨日、嫁がどこか分からない場所に出かけたことについて。

平日の僕がいない時にでも出かけているのだろうし、
昨日も昼間の内に戻ってきたし、それ自体は大したこと
ないのだろうけど妙に引っ掛かるものがある。

もしかして…もしかして…私の他にも誰か…。

どうでもいいが、Googleの「もしかして検索」を利用して遊んでみると
こんなことができる。

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得意気に画像なんか貼ったりして。しかし既に
有名なことだったらどうしよう…。

さて、手元には焼肉の店ギュウツノ(仮名)の割引券がある。
嫁を誘って行ってみるか。

僕の不埒な悪行三昧により、現在身も心も離れまくった夫婦の仲。
娘・R(1才)の目があるため、嫁はいつもどおりの受け答えを
してくれるが、以前とは違う冷酷な態度が見え隠れする。
あまり近寄れない。

触らぬ神に祟りなし。
触らぬ女に孕みなし。

このままではRの弟か妹ができるかどうか怪しい。せめて久しぶりの
焼肉屋で美味いものでも食って気を紛らわそうかと思った次第である。
僕はハラミが大好き。おお神よ。

触れぬ嫁にハラミを食わせ、あわよくば
触って嫁を孕ませるチャンスを我に与えん。そして

「ああ、ハラミが美味しいわ!ハラミー!あなた、ホールドミー!」

てな感じには…絶対ならないだろうけど。

ま、少しでも雰囲気が和らげばよい…と嫁と娘・Rを連れギュウツノへ。
思惑通り、焼肉に飢えていた僕と嫁はうまいうまいと食いまくった。

Rには今までまともに肉を食べさせたことはなかったが、小さく
切って与えたところ、たった8本の歯で一生懸命噛み、吐くことも
なくモグモグ食べていた。獣肉の味を覚えてしまった娘…。

「ああ、お肉美味しかった!」

嫁の雰囲気は明るくなったので僕も嬉しくなった。
僕は仕上げにお前の肉を貪りたいのじゃー!

…と、嫁を襲う機会を狙っていたのだが、嫁はRと共に寝てしまった。
かつての僕なら嫁が目を覚ました瞬間などを虎視眈々と狙い、
抱きついたり求愛ダンスを踊ったりするのだが、僕は今非常に嫁を恐れている。
いざ誘おうとしても

「やめて!誰があなたなんかと!」

ばっさりと断られそうで腰が引けてしまう。反面僕の腰の息子は
暴徒と化しているのが間抜けであった。結局暴徒を何とか鎮圧し、
今宵もおとなしく寝た。

肉を食わせて息子勃つ作戦。失敗でございます。


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