眠りから覚めたら、音楽が流れていた。
嫁が娘・R(1才)のためにCDをかけている童謡。
そして僕は前日のことを思い出して激しく動揺。
昨日は少しだけ会社に行って仕事をした。その後
インターネッツのお友達と会えそうな気配だったので、
軽くお茶して、Rを風呂に入れる時間までには帰ろうと
思っていたのだが…。
つい酒が入ってしまい、帰って来たのは午前1時。
そのまま爆睡して起きて、時計を見たら午後1時。
途中で嫁に「やっぱ遅くなる」旨をメールしたのだが
「ゴハンいるかどうか分からなかったからずっと起きてた」
「あなたは娘より女の子を選んだ」
などの呪いの言葉をかけられ、またもやダメ亭主っぷりを
発揮してしまった。嫁がRを連れて実家に帰る時は着実に
迫っているようだ。
ささくれ立った雰囲気とは裏腹に、家の中ではホノボノとした
童謡が流れ続ける。
お母さん。なあーに。お母さんっていい匂い。
僕も「お母さん…」と呼びかけて、多少の言い訳でもして
弁明に努めようと思ったが、部屋のフスマをぴしゃりと
閉められて、完全断絶状態となってしまった。
こんな扱いって童謡ー!
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