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■家庭内家庭裁判所。
2004年10月19日(火)
深夜、嫁による「お裁き」が始まろうとしていた。

裁かれる人:

僕。

罪状:

前日の夕方から深夜にかけて眠りこけてしまったことにより
娘・R(1才)をお風呂に入れる役目をバックれてしまった
「お風呂係放棄罪」

僕に課せられている育児仕事は僅かなものであるのに、
それをサボった罪は重い。嫁の表情は般若のように凄まじく、
まさに般若の面を被った桃太郎侍のように

「ひとーつ、人の世の生き血をすすり…」

今にも袈裟がけに叩っ斬られそうな威圧感をもって
対峙させられていた。

「反省してるの?」

嫁の声が重く部屋の中に沈む。

「…してます」

「あなたがRとお風呂に入れるのは、仕事休みの時しかないでしょう!」

「そうなんだ。そのせいかRはお風呂でやたらと楽しそうな顔を
 していてなあ…」

「そうよ!Rだって楽しみにしているのよ!それをあなたは…」

「ううう…R、ごめんよー!」

僕の娘ラブ心に巧みに訴えてくる嫁の責め。僕は良心を大いに打たれて
ただひたすら謝るしかなかった。週に1度か2度しかないRとの
お風呂を決して駄目にしてはなるまいぞ、というところで
「お裁き」は「お開き」になった。

「お開き」の後、なんとなく嫁に覆いかぶさってみたら、あれよあれよと
「お股開き」になってしまった。

許してくれたということでいいんだろうか。

ひとーつ、人妻のお股をすすり…。

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