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■泣きなさい。笑いなさい。
2004年08月02日(月)
嫁と娘・R(11ヶ月)が実家から帰ってきたが、
Rの様子がどうもおかしい。

実家では人見知りと場所見知りで泣いてばかりだったが
いつもの家に戻ってきてもすぐ泣いてしまうのである。

嫁がトイレに行ったりちょっとでも姿を隠すと
ぎゃわわーん。

「ほらほら、お父ちゃんがいるじゃないか」

必死にアピールしても無駄である。

嫁父はRがあまりにもなついてくれないので
夜はフテ寝し、朝早くに出かけていってしまったという。

なんか僕にもその気持ちが分かるような気がする。

「Rちゃん、僕はこんなに愛しているのに」

と、Rにオモチャを与えたり変な顔をして気を引こうとしても、
父の顔を忘れてしまったかのようにひええええーと泣き叫ぶ。

…どうやら拒否されてしまったようである。

久しぶりに女に振られた失恋の気分を味わった。

顔で笑って心で泣いて。嫌がる娘を無理矢理抱いて…。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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