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■もうすぐ1才とそろそろ33才。
2004年07月29日(木)
だんだんと迫って来ている娘・R(11ヶ月)の誕生日。
もうすぐ1才。

僕のように今年で32だか33、という哀愁漂うおじさんの
誕生日とは違う。最初の誕生日なのである。気合を入った
プレゼントを贈らねばなるまい。嫁からも

「プレゼント考えておいてよ!」

と言われ、結構迷ってしまっている。
女性にプレゼントを贈るのは苦手だ。かなりセンスを問われるので
相手を思う気持ちが強いほどそれがプレッシャーになって、
なかなか選べない。

僕が惚れまくっている近所の美少女・Rちゃんの誕生日に、
苦し紛れに「米」を贈った事があったなあ。
「愛を米て」とか言って…トホヒ思ヒ出。

おおそうじゃ。よく漫画である「年の数だけ薔薇の花を贈る」
というのをやってみたらどうだろうか。

…たった一本だし。

会社帰りにおもちゃ屋に寄ってみても「これは」という物は
なく…。

そういえば、Rに本格的なプレゼントをしたのは去年のクリスマス
が最初だった。それよりはいいものを贈ることにしよう。
僕はとりあえずの判断基準を決めた。

では去年のクリスマスプレゼントは何だったかというと…。

…ぷ、ぷらちなねっくれす!

しまった。最初から飛ばしすぎてしまった。
気合入りまくりで浮かれまくっていた過去の自分が憎い。

この調子だとハタチぐらいの誕生日には
マンションとかを買うハメになりそうな勢いである。
娘に全てを貢ぐ父。それが僕。

1才の誕生日だけに、一才合財…。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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