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■裸の父様。
2004年07月07日(水)
クソ暑い中、会社から帰ってきて
とっととスーツを脱ぎ捨てた。

家の中では娘・R(10ヵ月)がクウクウと
可愛い寝息を立てていたので早速襲いかかり、
ぶちゅう、とただいまのチューをお見舞いした。
Rの寝顔は汚れなき可愛さ。
僕はちょっとメルヘンな気持ちになって

「ほほほ。僕は白馬に乗ったRの王子様。
 王子様のちゅーでR姫は目覚めてくれるかしらん」

などと芝居がかったことを言って踊っていたら

「パンツいっちょうで何が王子様よ!」

横にいた嫁に冷静に否定された。
メルヘンの分からぬやつめ。

汚れなき心を持ったRにだけは、素敵なおべべを来た
王子様に見えるんだよ。

そう弁明し、白馬に乗った王子様から
裸の王子様に路線変更しようとしたが…。

あ、しまった。

パンツの横から裸の玉子様が…。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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