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■尻に敷かれて尻に惹かれて。
2004年06月09日(水)
夜になっても暑い。仕事から帰ってきて

「ムシムシしてるね」

「うん」

嫁とそんなやりとりをしながら、寝ている娘・R(明日で10ヵ月)を
見やる。部屋の中も暑いのでRはショートパンツ姿だ。
あんよがあらわになっており、うつ伏せで腰を微妙にくねらせて
お尻をぷりっと突き出している。これがRのいつもの寝姿だ。

「…ムチムチしてるね」

「うん」

このところ嫁はRにショートパンツとかブルマっぽいものを
着させているが、僕は元々体操着・ブルマフェチである。
ロリコンと笑わば笑え。

実際我が娘のそういう姿に既にときめいてメモリアルなのだ。
今でこそ「可愛いなあ」と顔がニヤけるぐらいで
留まっているが、ここだけの話10年後どうなるか分からん。

お子様の手の届かないところに置いて下さい、ではなく
お子様を親父の手の届かないところに置いて下さい、
といった感じかしらん。

ま、その時はその時で密教寺にぶちこんでもらうとか考える事にして、
それはともかくRのお尻は可愛い。

「Rちゃん、むちむちー」

起きないようにそーっとお尻をツンツンすると、嫁が横から

「むちむちー」

と、自分のお尻を突き出した。ひとまず無視して
もう1度やってみる。

「Rちゃん、むちむちー」

「むちむちー」

「ええい、お前の尻ではないわ!」

「ひどい…」

嫁はヨヨヨ…と崩れ落ち、やがて先に寝た。

その後、嫁尻に挑発された効果がむらむらと時間差でやってきて
僕は妙に悶々となってしまった。
しかし既に寝た嫁のお尻をつんつんしても石のように動かない。
あの時喰らいついておれば…。

ああああこの激情をどこへどうやったらいいのやら。
ひとり混乱して眠れなくなったのであった。

尻滅裂。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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