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■恋のからくり夢芝居。
2004年05月26日(水)
嫁がいる身でありながら、他の女の子と遊んでいる夢を見てしまった。
しかも嫁と激しくナニをして、泥のように眠ってしまった
後にもかかわらず、他の女の子の夢を見てしまった。

その女の子は、僕の永遠の片思い美少女、Rちゃん。

かつて近所のゲーセンで知り合ってから、毎日のように
そこで会っていたが今は音信普通である。
ケータイもメールも繋がらない。

新しい番号やアドレスを教えてくれないのはわざとなのか
うっかりなのか不明。故意でないとしても忘れられてしまうような
扱いなんだね、と傷心状態だったところである。

夢の中で僕とRちゃんはある街で再会した。
何度か来た事がある街だった。歩きながら普通に会話をして

「今、私、ここに住んでいるの」

Rちゃんが笑顔をこちらに向けた瞬間、目の前の風景は
見慣れた部屋の天井に変わっていた。まだ明け方だった。

一呼吸置いて、夢だと気付き落胆した。
実は、近頃は娘・R(9ヶ月。勿論Rちゃんからいただいた名前だ)を
溺愛することで気を紛らわし、出来るだけRちゃんのことは
考えないようにしていたのに。夢にまで出て来られては
忘れようがないではないか。Rちゃんはやはり僕の
アニマ(ここでは理想的な女性像の意)なのかもしれない。
嫁に言うと殺されそうだが。
なんだか年甲斐もなく感傷的になり沈んで行く僕。

露と落ち 露と消えにし我が身かな 
アニマのことも 夢のまた夢。

…豊臣秀吉だったっけか。
で、その嫁は隣で寝息を立てている。
とりあえず尻を揉んでみた。

「ふしゅおおおお!」

マンモスのような荒い鼻息で寝ながら抗議された。
昨晩は猛烈にナニで盛り上がったのにこの落差は…。

ナニのことも 夢のまた夢。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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