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■ピローローク、実現遠く、疲労トーク。
2004年05月02日(日)
嫁が娘・R(8ヶ月)の育児で疲れているので
夜の生活が絶えまくっている。

僕だって仕事休みなしの深夜帰りで疲れているのだけれども
何故か幸か不幸か生殖能力だけはゴキブリ並みにある。

そんな呪われた体を恨みながら嫁を口説くのだが

「私はね、今日はRに5時に起こされてるの。
 疲れてるし眠いのよ」

嫁に切々と訴えられてしまい

「僕も寝たいんだけど元気な『息子』に起こされて」

などと言ってもダメである。もう僕と嫁の間には
桃色ウフーンな雰囲気が殆どない。
昔はお互い張り切って契ってたもんだが
変われば変わるもんである。

「私は、今は愛情を全部Rに注いでるの!」

「僕もお前に注ぎたいものがあるの!」

「Rが大きくなるのが何よりの幸せなの!」

「僕の『息子』なんか既に大きくなってるぞ!」

いくら話し合っても平行線である。ていうか僕が
ただのバカである。

結局、こうやって夫婦って交わりがなくなって
いくんだなあ、という実感だけが残った。
今、なんとかレス夫婦への過程の真っ只中にいるのだなあ。

ここで不倫なんかしても、みのもんたの思うツボなので
嫁がその気になるまで気長に待つしかあるまい。

枕を抱いて寝ることにしよう。

涙で枕を濡らしちゃったりするんだから。
ひょっとしたら涙以外の「何か」でも
濡らしちゃったりするかもしれないんだから。

枕精子。←昨日より下品。(すいませんホントに…)

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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