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■髪を切った娘に、違う人みたいと〜。
2004年04月22日(木)
仕事していたら嫁からメールが入った。

「Rちゃん(8ヶ月の娘)、髪切りました」

産まれた時からRの髪の毛はフサフサだった。
順調に伸びていたがだんだん落ち武者の髪型のように
収拾つかなくなって来たので切ることになったのである。
画像が付いていたので見てみると…

「お、おばさん?」

余りにも短く切られ過ぎて、ほっぺたのでかさが
強調されまくったRの姿がそこにあった。
まるで瀬戸内寂聴である。

そんな馬鹿な。最近のRは赤ちゃんの可愛さに加えて
女の子らしい表情が出てきており、ロリッ気がある僕としては
どんな少女になるのか期待度満々ムンムン悶々だったのに。

これじゃ幼年期から一気に更年期である。

この画像は嫁の撮り方が悪いのよ。
きっとそうだわ。お願い。僕の可愛いRでいて頂戴。

そう願いつつ家に帰って生のRを確かめてみた。

「お、オナベのおばさん?」

希望は絶たれた。サイドも後ろも思いっ切り
短くされ、まるで田舎のオヤジのような中途半端な
ザンギリ頭…。

「ていうか嫁ー!何でこんな頭にしたんだよ!
 これじゃ男の髪型だろ!どこの床屋行ったんだよ!」

「子供専門の床屋に行ったわよ!
 今回は筆を作るからこんなに短くなっちゃったの!
 しょうがないでしょ!」

筆…。そうだった。よく新聞の広告とかに出ている
産まれてすぐの髪の毛を使って筆を作りましょう、というアレ。
僕も1度興味を持ったので嫁に調べさせたら

「2万円だって」

などと言っていたので忘れてしまったのであった。
ボリ過ぎ。しかし、嫁の父がもっと安いところを
知っているからどうしても作りたい、と言うので

「じゃあ費用はオトウサン負担でお願いします」

ということになっていたのであった。
そのお陰でRの頭がこんなスポーツ刈りのような
訳の分からない髪型に…。

嫁父の気持ちも分からないではないが
しばらく嫁父を呪うことになるだろう。

毛が伸びる呪いの筆になったりして。

頭髪の筆など興味がない僕であるが、
いずれRの第二次性徴でお目見えする毛を1本、
何としてでも記念に貰いたい考えている。
お守りになると言うし。
ロリ父としてやっとくべきかなと思うし。

そんなこと言ったらそれこそ毛嫌いされそうだけど。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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